今日は教育について
皆様、ほとんどの方が学校というものに行っていたと思います
まぁ日本は義務教育で、教育の義務があるだけで義務学校ではないのでこう書いておきます
現在の日本の教育システムには賛否両論あると思いますが、
今日は特に
「宿題」
に絞って考えてみたいと思います
さてさて、宿題、みなさんもされてましたよね
私もちゃんとしてました
答えを写してただけですが・・・・(実話)
お子様のいらっしゃる方なら分かると思いますが、
今も大抵の学校では宿題がほとんど毎日のように出されていると思います
かくいう私の子どもも現在小学校に通っており、
毎日宿題を持って帰っております
しかし、
フランスやロシア、ニュージーランドでは
ほとんど宿題が無いそうです
これをお国柄の違い、で済ませてしまえば何も考えずに生きていけますが、
ちょっとだけ調べてみましょう
どうやら、上に挙げた国は、
国の方針として
宿題を出さないようにしているようです
さらに、アメリカの方の大学でも、
宿題に関して同様の研究結果が発表されているそうです
曰く、
宿題は強制的なものであるため、子供の勉強への嫌悪感等を促し、興味を失わせ、結果学業への意欲を失い、学力の低下を招く・・・
簡単に言うとこういう事らしいです
まぁ何が正解かは個々人によって違うでしょうし、
宿題が好きな子もいるかもしれませんので100%これが正しいとは言えないと思います
しかし、私自身を振り返ってみると、
宿題が決して好きではなかったのは事実ですし(なんせ答え丸写しでしたから)、やらなかった日も当然ありました
ただ、反対に宿題を写すだけとはいえ、
ある程度やっていたことで計算は早くなったような気がします
子供一人一人を見て伝え、個性や特技を伸ばしていくのが教育だと思います
(道徳的なものも含めて)
宿題も、一人ひとり違った、その子に合った宿題なら多少は興味を持ったりするとは思いますが・・・
1クラス20~40名ほどをみる現在の状況では教師の負担が大きすぎますよね
個人的には、
現在の学校システムや、今後の社会を考えてみると、
宿題は基本的に廃止(夏休みの自由研究などは残す)、希望者にだけ出す
といった形が良いと思います
やはり子供には、
キチンと
遊ぶ時間も確保してあげたいですよね
皆様はこの宿題問題、どのようにお考えでしょうか?
さて最後になりますが、私の好きな言葉を引用して締めたいと思います
マハトマ・ガンジーの言葉で、
教育の本筋をついた言葉だと思います
幸福な家庭に勝る学校はなく、
道徳的な親に勝る教師はいない
ではまた