私はそんなに友達が多い方ではないと思います
人付き合いが得意な人っていますよね
あっちでもこっちでも知り合いがいてその誰とも親しげに喋っていて・・・
正直、羨ましいなぁと思います
普段子育てしてても、子供には友達がたくさん出来てほしいなと思いますし
(そう言えば、以前子供が学校で虐めにあったことがあります。早急に対処したら今は完全に収まりました。その内容と解決方法はいずれ書きましょう)
そこで今日は、人間関係をお金に換算したらどうなのか?
について書いていきます
以前読んだ本に書いてあったことで、ちょっと面白かったものを参考にします
簡単で分かりやすいので良いと思います
人間関係は大きく分けて以下の5つに分けられます
①信頼の関係
②友人の関係
③知り合いの関係
④ファンの関係
⑤その他の関係
この5つです
①は特別親密で大切な関係です
分かりやすいのは夫婦でしょうか。
お互いに信頼しあえて、決して裏切ることのないパートナー
この関係はおよそ1億円の価値があるそうです
②の友人関係は、
お互い無理を言い合えたり、相手の為に無償でも何かをしてあげられる(してもらえる)ような関係です。親友、ともいえるでしょうね
これは100万円の価値があります
その次が
③の知り合い関係
それぞれ名前や電話番号、住んでいるところを知っているような関係です
10万円の価値だそうです
④のファンの関係は
要は一方通行の関係です。片方だけが憧れているだけのような関係の事です。
この場合値打ちは10円です
最後の
⑤その他大勢は
簡単に言うとどうでもいい関係です
これは無価値(0円)です
ここに書かれているものはあくまでもその関係の大事さを表す目安だと思ってください
個人的には①と②の差が100倍あるのに驚きました。
信頼できる関係とは、人生において本当に大切なんだと解ります
また、ファンや知り合いが多くても、本当に信頼できる関係(夫婦や親友)にはなかなか敵わないのもよく解りますね
(ちなみに蛇足ですが、夫婦だからといってイコール信頼関係だとはいかないのは皆さんお察しのとおりです。上辺ではなく、心から、がとても重要です)
これからの世の中は、AIが仕事にどんどん入ってくるし、政府も企業と一緒になって外国の安い労働力を入れようとしています
本当に、信頼できる仲間が大切な時代になってくると思います
私自身も、そして子供にも、本当に信頼しあえる人間関係を作るのを大切にするように言っています(まだ小さいので解らないでしょうが・・・)
学校では、とかく「みんなと仲良く、お友達に」ときます
でも実際、皆と波風立てないようには出来ても
全員とお友達はほぼ無理ですよね?
大人になれば「全員と友達」の無理さ加減はよく解ると思います
だから、気の合わない子とは無理に付き合う必要はないと言っています
勿論、喧嘩したり無視したりするのではなく、お互い程よい距離感でいればいいと思うのです
挨拶するだけのクラスメートがたくさんでもいいと思います
少しずつでいいので信頼できる仲間を作ってもらいたいものです
・・・と、自分の友達の少なさを擁護したところで今回はおしまいです
ではまた(笑)