現代の予言の第一人者であるクレイグ・ハミルトン・パーカー氏
彼はこれまでもいくつもの「予言」を的中させてきたと言います。
例えば、米国大統領選の結果や、イギリスのEU離脱、IS(イスラム国)の活発化、コロナの発生などなど・・・
これまでにも予言者や予言と言われる人々は様々いましたし、このブログでも過去に特に注目すべき予言者を紹介してきました。
⇒アーカイブ
驚異の予言者 ババ・ヴァンガ
狂気の予言者 アドルフ・ヒトラー
神秘の予言者 ルドルフ・シュタイナー
今回は現代の代表的な予言者と言われれるパーカー氏の2023年に関する予言を見行きましょう。
もしかすると、何かが見えてくるかもしれません。
ではさっそくクレイグ・ハミルトン・パーカー氏の2023年の予言を見ていきましょう。
衝撃的なものもありますが、あくまで予言です。
彼の予言の的中率も、決して100%ではありませんので、参考程度に考えていただければと思います。
2023年のもっとも深刻で大きな問題は、食糧不足・食糧危機であるとパーカー氏は予言しています。
多くの種類の作物が不作となるだけでなく、漁業も不漁、お肉も家畜に病気が広まることにより、全体的な食糧供給量が大幅に落ち込むであろうと語っているのです。
発展途上国では飢饉が発生し、先進国などその他の国でも波状的に食糧難が起こるという。
そもそも一部の発展途上国では政治的理由で継続的な飢餓状態は起こっていますし、
ロシアとウクライナの戦争で多くのものが値上がりし、畜産の飼料や農作物の肥料なども高騰しています。
そういった意味では食糧危機ということになる土台は出来上がっていると言えます。
ちなみに世界食糧計画(WFP)によると、ロシア及びウクライナに食料輸入を大きく依存していた国々で、深刻な飢餓状態にに陥っている人が過去最高の約3億4,500万人に到達し、毎晩空腹で床に就く人の数は世界で8億人を超えたという。
パーカー氏は
「ある日、突然お店から食料品が消えるので、今から家族や友人のために食糧を備蓄しておくのは有益なことである」
と語っているそうです。
2つ目の予言は、昨今話題になっている金融リセットです。
「2023年は全世界的な経済の悪化が起こり、失業率の上昇、不動産の差し押さえ、格差の拡大といった問題が、多くの市民不安を引き起こすことになるだろう」
とパーカー氏は語っています。
2022年のWEF(世界経済フォーラム、通称ダボス会議)では、グレートリセットがお題目として開催されていました。
その際、この金融リセットが(今後)行われるのではないかと言われました。
それが今年にある・・・のかどうかは分かりませんが、
多くの国は私有銀行である中央銀行などに多額の借金をしており、いつ破綻しても不思議ではない状況です。
経済の運命は一部のスーパーエリートによって完全に把握されており、破綻させるも活性化させるも彼らの思うままになっているのが実情でしょう。
従って、彼らにとってなんらかの理由があれば、国がデフォルトを起こしたり、世界的な経済的混乱が起こることは充分に考えられます。
仮想通貨・デジタル通貨も表と裏があり、真の目的は個人の尊厳や自由を束縛するものだという人もいます。
ともかく、
「多くのストライキが起こり、特にいわゆる西側諸国が全体的に経済的な混乱が発生する。多くの街でデモが見られるようになったり、大規模な抗議行動や略奪などが起こることになる。」
という予言をパーカー氏は残しています。
先の食糧危機の予言と合わせて、ある程度の食料の備蓄や、周りの人たちとの繋がりを作っておくのが大切かもしれません。
パーカー氏は次のように語っています。
「12月に大厄災が起こるような予感がする。その大厄災とは、雲のようにみえる・・・・」
「ロシアが核兵器を使うことになるのではないか・・・・?」
「プーチンは最終的に力を失う。なぜなら、プーチンが精神的に病んでいると感じているからだ。」
「プーチンの死が見える。ウクライナ戦争がプーチンの死によって終わりをもたらすかもしれないと思うだろうが、争いは続いていくように感じる・・・」
これらの発言をまとめると、
ロシアとウクライナの戦争は続き、今後はロシアが苦戦していくことになる。
プーチンの体調は悪化し、さらにロシアの状況が極めて厳しい状況になっていく。
その結果、ロシアは状況打破をするため、12月、ロシアは核兵器を使用する・・・
その後、プーチンの体調は戻らず亡くなるが、戦争は終わらず続いていく・・・
こんなところでしょうか?
確かに核兵器が使われれば、周辺にも大きな影響を与えるのは間違いがありませんし、経済的にも大きな打撃が与えられるでしょう。
核兵器の使用には多くの国からの非難もありそうなので、そう簡単に使えるとは思えませんが、ともかくパーカー氏の予言によればこのようなことが起こるのではないか、ということなのだそうです。
パーカー氏は他にもいつくかの予言をしています。
✅中国と台湾が戦争状態になる。その結果中国との貿易が禁止される
✅イスラエルがイランの核施設を攻撃
✅巨大な太陽フレアが地球に影響を及ぼす
などなど、2023年は世界にとって、人間にとって非常に厳しい状況が訪れることを予見しています。
もっとも、世界が危機的状況であることはパーカー氏でなくともなんとなくでも分かります。
経済は一部のエリートだけが支配的に操作し、格差は拡大。
ロシアとウクライナのように世界は混乱していると演出され、マスコミはさらにそれを誇張。
我々の健康も、医療が専制的に管理し農薬や化学添加物は大手を振って認可されている状態。
これが平和的な状況であると言える人はなかなか見えないでしょう。
しかし、パーカー氏は次のようにも語っています。
「2024年以降、特に2025年にかけては世界の多くの問題は大きく緩和されている」
「2025年には新しい世界評議会のようなものができ、それはアジアを基盤とすることになる。それが今後の世界に平和な時代をもたらすための大きな力になる」
「今は私たちが試されている時なのです。2025年からは、私たちにとって最も良い時代の始まりになるかもしれません。私は以前も言いましたが、必ず黄金時代がやってくると信じています。」
このように、今年はとても辛い時代になるが、
そこを抜ければ平和な時代がやってくるということだそうです。
様々な情報を集めてみてみると、そんなにすぐ黄金時代が来るとは考えにくい面はありますが、それでも希望を持つことは悪いことではありませんし、悲観的に生きるよりずっと良いと思います。
パーカー氏の予言を信じるか信じないか、
あるいはまったく気にせず生きるかはそれぞれ自由です。
ただ、暗い気持ちで生きるよりは明るい気持ちで生きた方が実りは多そうです。
書いておいてなんですが、個人的には当たらないような気がしてます(笑)