コロナウイルスが世界中で大騒ぎになっています。
マスコミも1人亡くなったり、新しい感染者が1人でると大ニュースとして扱ってくれていますね。
マスコミは置いておいて、
中軽症者が80%を超えていると言われながらも、感染してもいいとは言えませんよね。特にお子様を持つ親にとっては心配事だと思います。
考えすぎかもしれませんが、万が一感染した場合、おそらくは治るでしょうが、それがきっかけでイジメにあったりすると嫌ですもんね
そこで今回は、
✅子どもが罹患しないためにやるべきこと5つ
そして万が一、感染してしまった時の
✅罹患した際、しっかり治すための5つのポイント
をお伝えしたいと思います。
最初にお断りしておきますと、私は医者ではありませんし専門家でもありません。あくまでも専門家やデータを参照に個人的に考えられることをまとめた物であり、医療に変わるアドバイス等ではないことをご注意ください
目次
コロナウイルスに罹らないようにする5つのやるべきこと
①食事
身体を作るのはやはり食事です。免疫力を高める食事をするのが重要です。
食事で注意するのは、
・化学添加物を摂らない(基本的にコンビニや冷凍食品、出来合いのものはNG)
・農薬・化学肥料を使っていないものにする
・塩は天日塩のものにする(再生加工塩は避けた方が無難です)
・梅干しや発酵食品を摂るようにする
・砂糖、乳製品は控えめに
・よく噛んで食べる
という事です。
まとめますと、
良い品質のものをよく噛んで食べよう、ということになります。
これを行うだけで、免疫力が上がる可能性は高いのです。
②運動
適度な運動も欠かせません。
体力が付きますし、免疫力も向上します。
特に太陽にあたること(外で遊ぶ)をおすすめします。
太陽は免疫力に非常に密接な関係があるビタミンDを取り入れることが出来ます。
※ビタミンDと亜鉛は免疫に必須
特に激しい運動をする必要ありませんが、20分以上は外で身体を動かしましょう。
③睡眠
単純ですが、よく寝て身体を休めることも重要です。
寝不足は免疫力が低下するだけでなく、気力も落ちますし、思考能力も落ちます。
大人でも1日7時間以上、子どもなら8時間以上を推奨します。
睡眠は身体を休め回復させるだけでなく、
人は眠っているときに記憶を定着させたり、身体を成長させたりします。
睡眠は重要なのです
④親子関係
これは非常に大切で、親子関係は子供に本当に様々な影響を与えます。
キチンと子どもの話を聞いてあげたり、一緒に遊ぶことで子どもは心から強くなっていきます。
また、ご飯やお菓子を手作りで作ってあげるだけでも子どもにとっては嬉しいものです。
日常の些細な行動が、子どもを芯からパワーアップさせます。
⑤間違ったうがい・手洗いに注意
うがい手洗いは励行されていますが、科学的に考えると注意が必要になってきます。
そもそもウイルスなどの外敵が身体に侵入するのは主に鼻や口から。
手洗いも、手で鼻や口に触るから行うわけです(他に公共のものに触るからという意味もありますが)
そしてウイルスの侵入を防いでいるのが我々の持つ「常在菌」です。
腸で作られた大量の常在菌が我々を守ってくれているのです(これは自然な事で生き物なら当然のこと)
従って、殺菌剤・抗菌剤でうがいや手洗いをするとこの常在菌もろともやっつけてしまいます。
結果として、ウイルスに侵入されやすい身体を作ることになるのです。
オススメは塩うがいに水だけでの手洗いです。
マスクに関しては英国のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン病院の急性医学・感染症コンサルタントのベン・キリングリー博士によれば、「(市販の)マスクを着用することが着用者を感染から守るという証拠はほとんどありません」と説明されています。
つまり医療従事者が使うような高性能のものでないと殆ど意味がないという事です。まぁ、世間体としてはしておけば間違いないですかね・・・という程度です。
もし罹ってしまった(疑いがあるな)ら
新型コロナウイルスに罹患した場合、と言いますが、
熱が出たり具合が悪くなったからと言って、すぐにコロナウイルスの検査をしてくれるわけではなさそうです(上級国民優先のようです)
心配な方は
下記の相談電話で確認をされると良いでしょう
【厚生労働省 電話相談窓口】
受付時間 9:00~21:00(土日・祝日も実施)
フリーダイヤル(0120)565653
私が調べた上での注意点は以下になります。
先に書いておきますが、感染したからと言って慌てる必要はありません
①薬に注意
サイトカインストームというものがあります。
これは日本語で言うと「免疫暴走」です。
詳しくは以前の当ブログで書いていますのでご参照ください
⇒コロナ予防法について(サイトカインストームに注意)
簡単に言うと、ロキソニンやアスピリン系を含む薬を服用している人が、ウイルスに感染すると自己免疫機能が過剰に働いて、自身の身体を壊してしまう、というものです。今回のコロナウイルスの死亡者でもこのサイトカインストームが疑われている事例があるのも事実です。
(ちなみにこれはコロナに限ったものではありません。大抵のウイルス感染でつきまとう薬の副作用です。)
また、4月に承認予定とされているコロナの治療薬にも注意が必要かもしれません
⇒その具体的理由はこちら(当ブログの別記事です)
ともかく、薬は(特に承認されるスピードが速いものほど)注意が必要かと思います。
よくよくご判断の上、使用、不使用を決めてください
②抗生物質に注意
医者によってはすぐに抗生物質を使う人もいますが、
抗生物質はウイルスには全く効きません。
抗生物質は、(必要な)腸内細菌を殺すなどの副作用や、菌自体が耐性を持ちより強い菌になってしまうなどの悪影響が考えられます
このことは以前から厚生労働省でも発信しており、HPで確認もできます
⇒厚労省HP
つまり、やたらめったら抗生物質を処方する医師はかなり勉強不足の医師なので気を付ける必要があるでしょう、ということです
少なくとも、ウイルスに対してはプラスが無く、マイナスだけです。
③食べ過ぎに注意
コロナに限りませんが、
具合が悪くなると食欲がなくなるのはよくあることです。
私も以前は、
「具合が悪い時こそしっかり食べなくちゃ・・・」
と思っていましたが、どうも違うようです。
食べないとは所謂、断食になるわけですが、動物は具合が悪くなると
断食をするのは自然な事のようです
詳しくは断食に関してのページを参照いただければと思いますが、
⇒断食について
自己融解作用や血液の浄化など、身体を良くする効果が満載です
もちろん、断食をすればなんでも良いというわけではないと思うので、ご自分やお子様の体調とよく相談したうえで判断してください。
しかし、食欲がない時に食べないのは自然な事だ、ということは事実のようです
④愛情を与える
これも非常に大切です。
予防の項目でも「親子関係」と記しましたが、親からの愛情は子供の心の支えです。
これがあるとないとでは、子どもは健常児でも病床時でも違います。
充分に話を聞いて、心を込めて接しましょう。
もっとも、子どもの為に、こういったサイトを見て勉強している方は問題ないと思いますがね・・・(笑)
⑤その他注意点 人との接触など
前述のとおり、感染したからと言って慌てる必要はありません。
軽中症者が8割前後であり、無症状のまま治癒している人も多数いると思います。
基本的に、若い人がコロナでなくなるということは滅多にありません。
※ただし、前述のサイトカインストームは若者の方が発症する可能性が高いという話もありますので薬の服用は注意が必要です
暖かくして寝て、食欲が戻るまで無理に食べないでおきましょう(水分は必要です)。
さて、感染後の人との接触ですが、
世間の風潮も考えると、完治後から2週間程度はなるべく接触はさせるのが無難でしょう
先ほどから書いている通り、病気自体はさほど恐れる必要はないものですが、
あれだけしつこいくらいに繰り返されるマスコミのコロナ報道を見れば、怖くなるのは人間の心理として当然です。(マスコミの罪は重い)
世間体の為、マスクも一応ですね。
まとめ
感染しない為に
✅質の良い食事(化学添加物は摂らない)
✅よく寝る
✅外で運動する
✅親子関係を強化
✅必要以上の殺菌、除菌はしない
もし感染したら
✅薬の服用に注意する
✅抗生物質は不要
✅食べ過ぎない
✅愛情
✅人と会うのにはマスク着用と期間を置く
免疫力をあげておけば、さほど恐れるものではないようです。
そしてこういった情報を集め、備えておけば憂いなしと言えるでしょう
(ぜひもっと調べてみてください)
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております