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ルネ・カントンの海水療法とは!? 現代医学からは黙殺されている!?

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海水にはどのくらいの塩が入っているの? | ハルメクWEB

ルネ・カントンという名前、あるいは、海水療法(キントン療法、マリンセラピーとも、以下海水療法に統一)というものを聞いたことがある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

近代医学では全くと言ってほど無視されているこの治療法。
19世紀末、フランスの生理・生物学者であったルネ・カントンが、海水と血液が酷似していることを発見することに起因します。

カントンは、これに気が付くと、狂気的ともいえるとんでもない実験を行ったのですが・・・

この嘘か真か、
想像を絶する海水療法を少し調べてみましょう。

 

 

ルネ・カントンの海水療法とは!?

水族館の水、海水をそのまま使っているの? それとも人工 ...

ルネ・カントン(1866~1925)はフランスの生理・生物学者です。
ある時、カントンは海水と、血液や体液の組成が非常に近しいことに気が付きます。

身体は約70%が水分で出来ており(脳は80%)、残りがたんぱく質や脂肪、ミネラル、糖質などで構成されています。
身体の大部分を占める水分中にミネラルは含まれており、数十種類の成分があるとされています。おそらく、まだ発見されていない微量成分もあると思われます。

一般的な現在の食生活では20種類ほどしかミネラルを摂取できないと言われています。
これは塩が精製塩が主流になってしまっていることも大きな要因であり(精製塩は99%以上がナトリウムのみ)、体調不良のポイントになっていると考える研究者もいます。

 

カントンは、海水が体液に酷似していることを発見すると、恐ろしい実験を行います。

カントンは海水を体内に入れることで、悪くなった体液を良い状態に戻し、健康にすることが出来る、と考えたのです。
当時、医学界ではパスツールの「病原菌原因論」という菌やウイルスが体調不良を引き起こしと言う考えが一般的でした。これに対しカントンは、「細胞の周りの細胞外液の環境悪化が病気の要因」であるとした素質医学を提唱していたのです。

これらの自身の考えを立証するため、カントンは、
自らの愛犬の血液を海水と入れ替えるという実験を行いました

海水を血液と同じ濃度にまで薄めると、カントンは愛犬に海水を注入し始めます。
実験中の犬はグッタリとした様子で、腹部は膨れ、体温は低下していきます。腎臓の機能も弱ってきて生命活動自体にも支障をきたしているようにも映りました。

ところが、海水の注入が終わると、
犬の体温はスグに上昇し始め、その他の機能も徐々に回復していきました。

実験から5日目には完全に回復。
体重も体調も非常に良好な状態になりました。
この実験により以下のことが確認されています。

✅感染症への抵抗力の増加
✅白血球の増加
✅赤血球の急速な再生
✅生命力の回復

カントンは海水により細胞生命がより良い状態に戻り得ることを証明したのです。

 

 

海水療法の実践から黙殺へ

ルネ・カントン - Wikipedia

海水療法は、海から進化した生物が、陸上であっても海と同じ環境を内部環境として保有している、ということが基本的な考えです。
内部環境(体内)が汚れてしまっても、海の水を使うことによって元の正常なバランスに戻そうというもの。

カントンは上記の実験などから、自信を得て、1907年にクリニックを開業。
「海水で病気が治る」は臨床現場で次々に実証され、1910年頃にはフランス国内で約70施設ものクリニックを開設するに至りました。実に50万人以上もの患者を救ったという記録があります。

 

ちなみに海水が血液の代替になりえるということや、タラソセラピーという海水を使った自然療法もあります。
母なる海、海水が健康に対して大きなヒントが含まれていることは大切なポイントかも知れません。

 

さて、これほどの実績を残した海水療法でしたが、この治療法は現在ではほとんど使われることはありません。
いくつかの事情は考えられますが、もっとも可能性が高そうな理由は、

「お金にならない」

というものではないでしょうか?

 

実際、ペニシリンや抗生物質などの販売が始まると、
彼の情報は一気に少なくなります。
クリニックもどんどん減少していきました。

以前、効果はあるのに活用されない本物の医療を紹介させていただきましたが、
この海水療法も同じように、
「本当に病気を治してしまう」というタブーの治療法という事なのかもしれません。

 

 

海水療法、その後

イベント|萩市観光協会公式サイト|山口県萩市

少し書きましたが、海水そのものがすぐに血液や体液の代わりになるわけではありません。
海水の方が濃い(浸透圧が違う)ですし、雑菌などの問題もあります。

海水を飲めば良いという単純なものでもないでしょう。

ただ、大きな病院や製薬会社は、
病気が簡単に治ってもらっては困る、というのも本音ではないでしょうか?

 

本当は健康に良いのに、それを悪いと宣伝されることだって珍しくありませんからね
(例えば日焼け。日焼けはよほどやり過ぎない限り健康ににとても寄与することが解っています。しかし、マスコミなどでは紫外線の害をよく語っていますよね・・・)

 

コ口ナ流行により、全世界で半強制で打たされていたワクチン。
それによる健康被害や、今後も拡大し続けるであろう格差。
災害や食品添加物の問題など、
自らの健康は、本物の知識が無いと難しい時代になってきました。

海水療法に関しては書籍も出ていますし
【キントン海水療法のすべて】⇒https://amzn.to/3NwLKfbnZ9

商品自体も販売されています。
【キントンアイソトニック】⇒https://amzn.to/3tOdnZ9
https://amzn.to/3uD9bee

 

ご興味ある方は調べてみてください。

元々海水なので、副作用などの心配がないのもありがたいです。

引用、塗布、点眼、点鼻など、様々な使い方があります(皮下注射も出来るレベルですがさすがに個人ではやめておいた方が良いかもしれません)。
※ただし、日本ではあくまで「飲料水」として認められているようです。

 

-健康, 真相探索, 都市伝説

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