HAARP(ハープ)とは、高周波活性オーロラ調査プログラムのことです。
税金も投入され建設されたこの施設は、アメリカ空・海軍、DARPA、アラスカ大学などが共同で研究を行っているとされています。
「地球の電離層と地球近傍の宇宙環境で発生する自然現象(オーロラなど)を探求し理解すること」というのが公式な目的です。
しかし、このHAARPには、人工地震など様々な噂が流れています。
実体はどうなのでしょう・・・?
目次
HAARPは前述のとおり、税金も投入され、多くの公的機関も関わっています。
しかし、建前上は”民間の施設”です。
アメリカ政府は民間研究プロジェクトだと言っているのです。
すでにこれだけで怪しさ満点です。
しかし、実際はやはり、アメリカ軍によってコントロールされているというのが実情のようです。そしてHAARPを管理・監督しているのがDARPA(国防総省の技術開発期間である国防高等研究計画局)である。
そしてHAARPが一介の民間施設ではない根拠して、関連施設が世界各国にあることもそれを補強しています。
例えばロシア・ヴァシリスルスクには”スラ電離層加熱施設”があり、ノルウェーには”EISCAT(欧州非干渉性散乱)”があります。同様の施設は世界中に張り巡らされていることも確認されています。
また、アメリカのみならず、中国、ロシア、イスラエル、イギリス、スウェーデン、オランダ、ブラジルなど世界中の国々が協力しています。ロシアの世界的な原子力・プラズマ物理学者のロアルド・ジヌコビッチ・サグデエフ博士の名前も見られます。
この資本主義下、”自然を観察する”だけでこれだけの機関や国、世界的学者が名を連ねるというのは無理があります。
世界規模で行われている研究。
そしてそれは全世界が”何らかの理由”で関係している。
そう見るのが自然ではないでしょうか?
この写真は2009年12月、ノルウェー北部で確認されたものです。
これはロケットの失敗が原因と言われていますが、庶民の無知をいいことに、かなり無理のあるいいわけです。
↓動画
これはHAARPが原因だという説もあります。もちろん、明確な証拠は出ていませんが。
さて、HAARPのこのような研究・実験にはセルビアの天才科学者・エンジニア、ニコラ・テスラの研究が基になっていると言われています。
実際、HAARPの特許文書の中に、この不世出の天才の名前が挙げられています。
ニコラ・テスラは、自身の研究について、ニューヨークタイムズ紙のインタビューに次のように答えています。
テレフォース(テスラが発明したエネルギー原理)は、それまで誰も夢にも思わなかったような、まったく新しい物理的原理に基づいている。これを使えば、不可視光のビームで約400㎞離れた航空機のモーターも溶かすことが出来る。目に見えない”万里の長城”を築いて、1つの国をぐるりと囲うこともできる。
さらにテスラは1935年のニューヨーク・アメリカン紙の”テスラの人工地震”という記事でも次のように語っている。
リズミカルな振動がエネルギーをほとんど失わず地中を伝わっていく。機械的な効果が地球上で最も離れた場所まで伝わり、まったく類を見ない影響を生み出していく。この発明を、戦争での破壊目的に利用することもできるだろう。
ニコラ・テスラ自身は、自身の研究を戦争や破壊行為のために使うつもりなど毛頭なかったと思います。テスラは「地球を真っ二つに割るようなテクノロジーだってある」といっていましたが、それは公表されていません。さらにテスラは、「世界システム」という、安全で、誰もがどこでも無料で使える電気送信システムを開発していました。
決して金の亡者でもなかったし、良心を失うこともなかったエンジニアです。
しかし、彼の死後、テスラの研究はアメリカ軍によって持ち去られ、独占されてしまいました。
そしてそれによって造られたのがHAARP・・・というのもひとつの側面なのではないでしょうか・・・?
(いずれニコラ・テスラのことはブログ記事にしようと思います)
ニコラ・テスラの研究を使い、HAARPは特許を取得しています。
HAARPが取得している特許及び関連特許のテクノロジーに関する説明を見てみましょう。
✅前例のないほど大量のエネルギーを、大気圏の特定の場所に、核兵器よりもはるかに正確に送ることが出来る
✅世界の通信システムを妨害するが、HAARP自身のつうしんは影響を受けない
✅飛来するミサイルを妨害できる
✅気象を操作できる
✅大気領域の分子構成を変えることで大気圏を操作できる
✅電磁パルスを用いることで、放射線なしに核兵器規模の爆発を起こすことが出来る
✅OTH(超水平線)レーダーを可能にする
これを踏まえ、欧州議会の安全保障と軍備縮小に関する外交小委員会による報告書を見てみるとさらにHAARPの実態が見えてきます。
この報告書で強調されているのが以下の3点です。
①世界の気象パターンを操作する
②他社の通信を妨害し、自身は問題なく通信できる
③地球の内部をX線撮影し、資源を見つける
ちなみに気象など操作できるのか?という疑問には国際法が答えてくれる。
実は50年以上前から気象操作は国際違法の対象になっているのだ。国際連合条約の「環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約(ENMOD)」というのがそれだ。
気象操作が出来ないのであれば、こんな法律、作る必要などないだろう。
気象はすでに24時間管理されているともいう。
”地球の気候変動”は世界的に騒がれている環境汚染が原因と言われているが、実はこのHAARPの技術の隠れ蓑かもしれない。
気象操作に伴う磁場変動せいで、各地で鳥や海洋生物の大量死が起きているとも言われている。例えばルイジアナ州で400羽以上の鳥の死骸が見つかったり、アーカンソー州では3000羽にも及ぶクロムクドリモドキが亡くなっている。イギリス・ケント州では数千匹のワタリガニが、アーカンザス州には数千匹のドラムフィッシュが、メリーランド州チェサピーク湾では数万匹の魚が死んでしまっている。他にもこういった事例は多数あると言われている。
もちろん、この全てがHAARPのせいではないだろう。しかし、地理的にも時間的にも同じところで数千羽の鳥が空から落ち、数万匹の魚が死んでしまっているという事実があるのだ。そのような技術を持っているのは・・・決して多くはないだろう。
すべては波動で出来ている・・・というのを聞いたことがあるでしょうか?
これはオカルトなどではなく、量子力学など最先端の科学では常識です。
アメリカの医学者で超心理学研究者のアンドリア・プハーリック博士は、人の行動には周波数が関係していることを突き止めている。
10.8ヘルスの周波数帯で活動している時は人は暴力的になり、6.6ヘルツでは鬱状態であるという。しかも博士はいくつかの周波数を用いてDNAの変換まで成功させている。
HAARPはこの技術も研究対象としており、実際にELF(極低周波)と呼ばれる周波数帯を送信できるようになっている。このELFは人間の脳と同じ周波数帯であり、脳に直接これを送信することで、人のマインドを変えてしまうことが出来る。カナダ国務省のアンドルー・ミクロウスキ博士は、この技術について「単語、フレーズ、イメージ、感覚、感情を直接挿入すれば、それが内的な状態やコード、感情、思考、アイデアとして経験される」としています。
この技術が存在する証明として、アメリカ陸軍式幕僚大学の機関誌において、ジョン・B・アレクサンダー中佐(当時)が次のように寄稿している。
(しかもこの記事は1980年のことだ!)
ソ連の精神変容技術はかなり進んでいる。採用されているものは人間の行動の操作も含んでおり、その手段として心理兵器を使用し視覚・聴覚・臭覚・体温・電磁エネルギーへの作用、あるいは感覚の遮断があげられる。ソ連の研究者は、行動支配の他に、電磁放射の人への影響も研究していて、すでにモスクワのアメリカ大使館にこの技術を適用している。研究者はELFの照射には向精神性があることを示唆している。こうしたものを送信することで、標的とする団体に鬱や興奮状態などを引き起こすことが可能になる。ELFを大規模に活用すれば、恐ろしい影響が考えられる・・・
HAARPのこのような技術があれば、核兵器は不必要だと言います。
核兵器より、確実で、(設備が整っているなら)安価だからです。
HAARPは前述の世界各国にある関連施設の他に、アメリカ空軍の指揮下において造られた「GWENシステム」と呼ばれる通信ネットワークや、CERN(欧州合同原子核研究所)などとも繋がりがあると言われています。GWENはアメリカ国内だけのものだが、CERNも世界中に関連施設・研究者がいる。
世界中を完全管理・監視するため、そしてそれ以上のことができる用意は出来ているのだ。
今回の記事ではあまり触れなかったが、人工地震の技術も、あるとみてほぼ間違いないだろう。
人工地震というと、核兵器を使ったのもが主流と言われている?が、複数の地震の発生前に空に不思議な光と虹が観測されたりもしている。
それは前述の動画からも分かるように、HAARPの技術の賜物だ。
HAARPには高層の大気の電離層を操作する技術もあり、その際にそのような現象が起こると言われている。
このようにHAARPに関しては様々な事が確認されている。
少なくとも、ただの環境調査の組織ではないのは間違いありません。
そしてコロナから見える今後の社会とあわせて考えてみれば・・・・
多少なりとも未来が見えるのではないでしょうか?
今回の内容も情報を集めたにすぎません。
何を信じるかも含めて、ぜひ色々と考えてみてください
【関連記事】
地球温暖化について
人類の未来はロボットか!?