オーパーツ(Out of place artifacts)、皆さんご存知ですよね
要は、
その時代にはそぐわないとされる物、のことです
個人的にはこういうのは大好きです
なんかロマンがありますよね
ムー大陸とか、アトランティス文明の名残なのでしょうか?
はたまたそれ以外の未発見の文化が・・・!?
日本も含め世界中のあちこちで発見されていますが、一体どんなのものがあるのか
まとめてみましたので楽しんでみてください
目次
1930年代、コスタリカ共和国のジャングルで発見された真球の石
これが作られた年代は西暦500年前後といわれているが真偽は不明
また、何のために作られたのかもわかっていない(一説には星を真似たとする説も)
一応、現代の科学では作成可能らしい
1945年、メキシコのアカンバロで発見された土偶
同じ場所で30,000点以上もの土偶が発見されている(恐竜風でないものも含む)
熱ルミネセンス法の測定では紀元前2,000~3,000年ほどのものだと見られましたが懐疑的な意見もありハッキリとはしていません
恐竜が絶滅したとされるのは6500万年前
どちらにしても時代的に大きな齟齬がみられるのが面白い
1930年代、バグダッドのホイヤットランプファで発見された
紀元前200年ころのパルティア時代のものと言われている
高さ10センチ程で、直径が約3センチ。土器の中にアスファルトで固定された銅筒が入っている。更にその中に鉄の棒が差し込まれている。また、底に何らかの液体が入っていた跡もある 。
こういった構造から電機メーカーのBOSCH(ボッシュ)は復元実験で電圧0.9から2ボルト程度発電させるのに成功している。
電池説が非常に有名だがそれを否定する学者もいる
かなり有名なオーパーツ
現在10個以上確認されており、マヤ・アステカ・インカなどの文明の遺物だとされている
1927年にベリーズという国で発見されたのが初出とされている
色々いわくのあるオーパーツで既に現代で加工されたとお墨付きをもらったドクロもある
面白い逸話もあり、「全部で13個あり、全てを集めると宇宙の謎が解き明かされる」というドラゴンボールも真っ青なものがある。
インド・デリーにある作られてから1,500年以上も経っている鉄柱
土に埋められている部分も含めて約9m、重さ約10t
表面にサンスクリット語の碑文が刻まれている
純度99.72%の鉄で出来ているが現代でならそれ以上の純度の鉄を作ることも可能
ただ、現代の技術をもってしても1,500年以上錆びない理由は解っていない
1999年に発見されたとされる青銅の円盤
2005年にはドイツの研究チームが約3,600年前に作られた人類最古の天文盤であるとしました
月などの装飾は金で出来ており、太陽暦と太陰暦を組み合わせた天文時計、すなわちカレンダーや時計として使われていたのではないかと考えられている
青銅器時代の人々が太陽と月を使った暦を使い熟していたとも考えられ、古代に我々の知らないような技術があったとも思われる遺物である
1912年イタリアで発見された古文書
何語で書かれているかさえ分かっておらず、当然未解読の本
挿絵も多く、「薬草」・「天文学」・「生物学」・「宇宙学」・「料理」・「薬」についての6つのセクションに分かれているそうだ
とはいっても、書かれている植物は現存するものはなく、また人物の絵も全て裸で描かれており内容から時代背景を読み解くことも出来ていない
ただ言語学の統計的手法から、意味のない文章ではないと見られている(つまり人工言語などの文になっているということ)
また特に意味がないのでは?という学者もいる
1939年、ペルーにあるナスカ川とインヘニオ川に囲まれた高原で発見された幾何学的な図形
非常に大きな「絵」で数十mから300m近くのものまである
様々な研究の結果、紀元前200年~紀元後800年の間(ナスカ文化)に書かれたものであることが分かっている
どうやって書かれたかは多くの説があるが、決定的なものは見つかっていない
何のために描かれたかも諸説あり、「カレンダー説」・「儀式説」・「埋葬説」・「UFO説」など他にもいくつかの説があります。
最近新たに発見された絵もあり、今後も新しいものが見つかる可能性も充分あると思います
※写真は関係のないものです
1884年、スコットランドのラザフォードミルズの岩盤で発見された金の糸
この岩盤は6000万年前の地層で時代的にあり得ないとされるものである
金の原石などではなく、明らかに加工されたものであった為、今もって大きな謎を残している
1986年に地元ダイバーによって発見された
現在の学説では自然地形説が圧倒的に多数で正確には海底地形(遺跡ではない)とされている
ただ排水溝としか見えない所や与那国島に残る巨石文化(とされるもの)、また沖縄県自体が石の文化(今でも離島に行くと石で出来た壁があるのは皆さんご存知の通り)であることを考えると、個人的には遺跡であると考えるのが妥当だと思う(というかそうであってほしい)
この遺跡を調査している琉球大学名誉教授の木村先生は、現在は2,000~3,000年前にこの遺跡が作られたと考えている
南米ボリビア他民族国にある遺跡
2000年に世界遺産に登録されている
紀元前200年~紀元後1200年頃まで続いたティアワナコ文化のもの
現在の形は1980年代に復元されたものであるが、元の形とはだいぶ違ってきてしまっているらしい
この遺跡の注目点は写真にある通り巨大な石を使った建造物
これだけ大きな石・岩を極めて小さい隙間で埋めて組み立てている点
しかもつなぎ目にはクランプのようなものまで見られるという
ただ資金不足などで充分な調査や修復が行われていないのがなんとも惜しい
兵庫県太子町の斑鳩寺に伝わる地球儀とされるもの(寺では地中石と呼ぶ)
大きさはソフトボール程
聖徳太子由来のものとされている
実際には石ではなく漆喰に海藻糊を混ぜたもの
アメリカ大陸やユーラシア大陸(のようなもの)が描かれており、南半球には少なくとも現在では存在しない「墨瓦蝋泥加(メガラニカ)」も作られている
またムー大陸も描かれており、昔の世界は我々が学校で習ったものは全く違うのでは、と想像させてくれる
様々な文献から現在では江戸時代に作られたものであると言われている
1928年に公開された古文書で現在では偽書とされている
いわくもあり、その成り立ちから内容までどこまでが本当なのか不明な本である
非常にぶっ飛んでおり、神代文字などで記されていて、出口王仁三郎とのつながりもある。
その中身はムー大陸やレムリア大陸の存在から沈没、人類の日本(シュメール?)起源説、イエス・キリストの日本渡来などがある。
また日本語とアメリカ原住民の言語の共通点が非常に多くあることを指摘する学者もいる。
正直、竹内文書に関してはポイントが多すぎて今回では書ききれません。いずれもっと丁寧に調べて記事にするつもりです。
☆竹内文書の記事を書きましたのでご興味のある方はどうぞ
⇒謎の竹内文書とは
ヒンドゥー教やジャイナ教、サンスクリット、マハーバーラタ、ラーマーヤナなどの叙事詩に出てくる空飛ぶ宮殿または戦車の事
現代の言葉ではヴィマナは飛行機を意味し、文献では宮殿であったり、戦車、棺、船とされたりする。共通点は「飛ぶ」ことである
叙事詩などが書かれたのは2,000年以上前だとされ、「インドラの雷」と書かれる核兵器のようなものまで出てくる
総合すると戦闘機がイメージされるが・・・
そもそもヴィマナは神々の戦争の中で使われたものとして出てくる
古代文明の核戦争と捉えるのは早計でしょうか?
モヘンジョダロはパキスタンにあるインダス文明最大級の都市遺跡
モヘンジョダロは現地の言葉で「死の丘」を意味する
この都市は周囲約5平方㎞の広大な規模であるが、この遺跡で46体の突然死をしたと思われる死体が見つかった。中には高温にさらされたと思われる遺体もあった
そしてその一角(約800m四方)では「ガラスの町」がある
そこは黒いガラス質(テクタイト)が埋め尽くしており、これらは高熱で溶けた砂が再固化したものであることが分かっている。
また同範囲では通常の50倍もの放射性物質が検出されており、この値は核実験が行われた場所のものと酷似しているという
ちなみにこのような状態のものは自然界では確認されておらず、実際の核実験が行われた場所でしか確認されていない
一つ前のオーパーツ・ヴィマナと並べてみると、古代の姿が少し見えてくるようですね
・・・しかし、そもそもこんな場所は存在しない、とする学者もおり、私自身も行ったことがあるわけではないので真偽のほどは不明
ということで15コほど上げてみましたがいかがだったでしょう?
否定派・肯定派、両方いるので真偽のほどは難しいですが、想像するだけでも楽しいですよね
正直、私自身も書いてて楽しかったです
なのでまたいずれ書くか、ここに追記及びリライトするつもりなので、気長にお待ちいただければと思います
出来れば本当に現地にも行ってみたいなぁ~