現在、子供が上から8,5,3歳がいます
みんなお陰様で元気で、この間は家族全員で山登りをしてきました
標高が650mくらいの山で、山頂まで2~3時間ほどで着きます
3歳も一緒に歩きましたが、
半分ほどはおんぶorだっこでした
きつかった・・・・
上の2人はさすがに余裕で登り切りましたが
さてさて、
こんな子育て真っ只中の私ですが、
子育てに重要なポイントとはなんでしょうか?
私自身、子育てするにあたり、それなりに調べ、考えました
そしてそれをある程度は実行しているつもりです
幸いにも、子供は健康ですし、
父母共に好きだと言ってくれるので
ひとまず安心しています
今日はそんな実践している中から特に重要だと感じることをピックアップしたいと思います
先にも書きましたが、
多くの本や(読書が趣味)、話(講演会など)、また実際に子どもを育てて、更にそれをまとめたものなので、
ある程度価値のあるものなのではないかと思っています
まず、
子育てにおいて
最も重要なことは、
子供にとっての幸せな記憶
だと思います
どういうことか少し説明しますね
幸せな記憶、皆さんも持っていると思いますが、
それを思い出すと、当然幸せな気持ちがよみがえってきたり、気分が良くなったりしますよね
更に、それだけではなく、次に向かう原動力にも成り得ますし、どうすれば幸せな気持ちになれるかの重要な判断基準にもなります
これはほとんど全ての人間に当てはまることだと思います
つまり、幸せな記憶は、幸せを連鎖させます
そして、子供が幸せな記憶を作る時、
親と一緒に作った幸せな記憶
は、幸せだけではなく、家族の絆をより深めてくれます
家族との絆を深く持つ子は、何かあれば親に、家族に相談できます
信頼関係も出来るので自立も早くなります
物事に集中することが出来ます
以前、過去(記憶)は未来の選択で決まる、という記事を書きましたが、
過去は変えられないので、
幸せな過去が今を後押ししてくれるのは間違いありません
家族で旅行に行くのもいいですし、
一緒にご飯を作るのもいいですね
散歩するだけでも十分です
子供が幸せを感じるのに、お金は大していりません
「親と一緒に笑顔で何かをする」
これが子供にとって、
もっとも単純で、もっとも必要な幸せだと思います
※もちろん、両方が笑顔になることが重要です
一緒にいても殆ど放置では意味がありませんよね・・・
次に、
子供を一人の人間をして尊厳をもって接すること
です
ついつい子供だと、
まだ未熟で何も知らないから教えてあげないと何もできない・・・
みたいに思ってしまいます
しかし、子供は大人からしたら考えられないくらいのスピードで多くの事を学び取っています
それは、言語にしても、身体を動かすことにしても、感覚を鍛えることにしても・・・あらゆることに対してです
ですから、親が(大人が)子供を、
未熟だ、まだ何も知らないから・・・と思って接していると、子供は大人が自分を対等に扱っていないと敏感に感じ取ります
勿論、子供は社会に対して未経験なことがたくさんあり、親や大人が教えるべきことは沢山あると思います
しかし、そんな中で一人の人間として対等に接すれば、
子供はそれも感じ取り、大切に扱ってくれたことを忘れません
これはやがて、
人を大切に思う心や、道徳心、物や地球を大切に扱う想いへと繋がっていきます
言葉だけでなく、態度や行動で示したいですね
最後に、
夫婦関係も大事です
子どもにとって、(基本的に)親は唯一無二の存在です
特に赤ちゃんの頃は、親が全てと言って差し支えないくらいです
その全てである両親の仲が悪い、というのは
赤ちゃんにとっては、
「この世は地獄」
と言っているのに大きな違いはありません
もちろん、人間関係は簡単ではなく(特にパートナー関係)、
私の知り合い夫婦でも、
「あれ?こんなことも話してないの?」
と思うこともちょいちょいあります。
夫婦関係は、
友人関係や仕事関係と比べ、圧倒的に(精神的)距離が近いので、
本来の自分をさらけ出す必要がどうしてもあり、
且つ、相手の観たくもない内面と向き合う必要があります
そしてお互いがそれを認め、受け入れなくてはならないので
実はパートナー関係とは(良好なままで長期間続けるのは)
一番難しい関係なのです
しかし、それを可能にするのが
伴侶、でもあると思います
そしてそんな仲の良い両親を間近で見て育った子供は、
人間関係に大きな自信を持ちます
何故なら、人間関係を成功させる方法を至近距離で見れるのですから・・・
以上、大きく3つご紹介しました
①幸せな記憶を作る
②子供に尊厳(awesome)をもって接する
③心から仲の良い夫婦関係を築く
この3つが揃えば、子育てはほとんど問題なく進むと思います
まぁ、私自身、完璧にできているとは思えませんが・・・・(‘◇’)ゞ
これらを心掛け、日々子育てに頑張っております
ではまた