今回は、最近特に仲が悪くなってきている日本と韓国について書いていこうと思います
私も何も知らない頃は、
韓国ってなんて〇〇なんだ・・・
みたいに思っていたこともありました・・・・
日本国内でも裏に表に色々と仕掛けてきます。
LINEも韓国企業ネイバーの完全子会社で、スパイアプリとも言われていますよね
(事実は解りませんが)
しかし、韓国は実は市場規模とすれば非常に小さい国ですし、
何より隣国です
本当は仲良くできるならした方が良いのではないか・・・・?
果たして出来るのか?
そういった観点も含め、
日本と韓国の関係の真実を探っていこうと思います
日本と韓国の歴史
日本と韓国の関係(歴史)からおさらいしていきましょう
あまり戻り過ぎても冗長になるだけなので割り切って、
1910年、日本が韓国を併合するところから話を始めます
(正確に言えば大日本帝国が大韓帝国を併合したのですが便宜上、日本と韓国で進めていきます)
なぜ日本が韓国を併合(統治)したのかというと、
それ以前の韓国は中国(当時は清)の属国というような位置にありました。
日本と韓国は、江華島事件から日朝修好条規を結び、韓国を独立国として扱うようになります。
これに怒った中国と日本は戦争をすることになります。
いわゆる日清戦争であり、この結果、韓国は独立国として認められることになります。
この時、これに尽力した日本がそのまま韓国を併合することになったのです
ここで、
学校では日本が韓国を植民地化したと教えられます
しかし、これは間違いである、と言えるでしょう
まず植民地支配とは何かを知る必要があります。
植民地支配とは、文明などが劣ったところに言って搾取・収奪することを言います。
ヨーロッパの帝国主義、あるいは国際銀行家達がやってきたことですね
植民地の人間を使役し、搾取するのが目的になります
日本は韓国に対して、このようなことは行っていません。
日本は韓国に対し、資本を投下し、収支は赤字になっているのです
韓国併合からそれを終える太平洋戦争終了まで、韓国は発展し続けます
人口は、約1,000万人から⇒2,500万人に増加
平均寿命は、24歳から⇒48歳に(当時の日本人並みに)
この間、年平均4%の経済成長も続けています。
更に、併合時には5校しかなかった小学校は4,000校以上に増え、全ての村に設立されているのです
また、韓国人を日本兵として徴兵したと言われていますが(この常葉自体は事実ですが)、
徴兵制施工前の兵志願者は約30万人おり、うち合格者は6,300人(倍率約50倍)でしか合格させませんでした。
1944年に太平洋戦争の激化から徴兵制を実施しますが、徴兵された朝鮮人の殆どは実戦経験をすることなく戦争を終了しています。また靖国神社には朝鮮兵三万柱も祀られています。
1945年の日本の敗戦により、韓国統治は終わりを迎えます
この時、韓国は南北に分裂
少し時を経た1948年今の韓国と北朝鮮が成立します(これについては後述)
そして終戦から20年後の1965年に、日韓は国交を回復させ、今に至ります。
慰安婦問題とは
ここでよくマスコミでも取り上げられている慰安婦問題について書いていきます
慰安婦問題とは、
戦時中、日本軍関与の中で慰安所を作り、そこで強制的に性の相手をさせられた問題を言います。
ちなみに韓国で日本相手に元慰安婦が名乗り出たのは終戦から46年経った1991年です。
被害者とされる数は研究者によってマチマチですが、概ね2万人から5万人とされています。
・・・しかし、これには疑問が残ります。
さっとあげられるものでもいくつかあるのですが、
- 戦時中の慰安婦はあくまで民間企業により商行為として行われていた
- 吉田清治(本名:雄兎)が発言した慰安婦問題は、虚偽・創作と明らかになっている
- 朝日新聞は上記の吉田発言から慰安婦問題を記事にしてします(もちろん誤報)
- アメリカの調査でも慰安婦(強制連行)の事実は発見されていない
- 日本軍は戦時中でもレイプは処罰していた
そもそも慰安婦などは軍を持ち、戦争を経験した国ならどこにでもあります。
もちろん、中には強奪したりレイプした兵士もいたかもしれません
ただこれもどの国の軍隊でもありうる事態です(敢えて言うならやはり戦争は良くない)
何故、日本だけが国際的な問題にされるのか
↑ここが本当の問題
ぜひその理由を考えてみてほしいのです
蛇足になりますが、韓国や他の国の軍隊もそういった問題は歴史的にあります
韓国もライダイハンという事実が残っています
朝鮮戦争から見る真実
ここで話を少し違う視点から見てみましょう
1950年、朝鮮戦争が勃発します
これは南北に分断した北朝鮮と韓国との朝鮮半島の主権争いで起こったものとされています
3年後の1953年に休戦協定が結ばれますが、あくまで休戦であり、名目上は現在も戦争は続いています
(※2018年板門店宣言=平和協定へ向けての宣言がされています)
しかし、この朝鮮戦争の発端となったのは1950年1月12日の米アチソン国務長官の演説と言われています。
アチソン
いわゆるアチソンラインと呼ばれるもので
「アメリカのアジア地域の防衛線には南朝鮮(韓国)は含めない」
と発言したのです。
これはどういう事かというと、
「アメリカは韓国を守らないよ。北朝鮮さん、さあどうぞ」
と言っているのです。
この5か月後、金日成率いる北朝鮮軍は38度線を越え韓国に攻め入ります。
軍備で勝る北朝鮮軍はどんどん侵攻しますが、
マッカーサーが指揮する国連軍が上陸して巻き返し、北朝鮮軍を追い返します。
その後中共軍(自称義勇軍)が介入し、膠着状態に
1953年、休戦協定が結ばれます
ここで3つの謎が浮かびます
謎①
なぜアチソンは北朝鮮を刺激するような発言をしたのか
謎②
なぜ国連軍が参戦してきたのか
謎③
なぜ圧倒的に戦力で勝る国連軍は、中共軍と膠着状態に陥ったのか
それぞれ簡単に見ていきましょう
謎①なぜアチソンは北朝鮮を刺激する発言をしたか
⇒これは単純に、北朝鮮を駆り立てること自体が目的だったのでしょう。つまり朝鮮戦争を起こしたかったと見れます
謎②なぜ国連軍が参戦してきたのか
⇒国連軍は安全保障理事会が承認しなければ編成できません。この安全保障理事会には、北朝鮮の後ろ盾と言われているソ連(当時)も入っていました。
しかしソ連は安保理を欠席。国連軍は編成されます。
通説では蒋介石の中華民国(台湾)が安保理の常任理事国にいることに対して抗議したとありますが、それだけで同盟国を見捨てるのは合点がいきません。
ソ連・スターリンは朝鮮戦争に賛成していた、読み取る事も出来ます(つまりアメリカと共謀していた)
謎③力で圧倒的に勝る国連軍がなぜ勝てなかったのか
⇒国連軍の最高司令官マッカーサーは、戦争を勝利に導くため、幾度も作戦を本国に進言します。
ところが、マッカーサーの立てた作戦は却下され続け、それどころか妨害すら受けたように見受けられます。
マッカーサーは回想録の中で「中共軍は我々が攻めていかないのを知っていた」と語っています。また中共軍の将軍はアメリカ政府がマッカーサーを止めていることを知っていたというエピソードもあります。
これらの事実から、
アメリカ(その背後にイギリス)はソ連と共謀して朝鮮戦争を起こそうとしていたことが推察されます。
※ちなみに太平洋戦争の日本参戦も、ABCD包囲網及びハルノートという工作で戦争せざるを得ない状況に持って行かれています
※エスタブリッシュメント(支配者層)から外されたマッカーサーは1951年米上院軍事外交委員会で「日本が太平洋戦争に突入したのは大部分は安全保障上の必要によるものだった」と語っています
←梯子を外されたマッカーサー
なぜ朝鮮戦争を起こしたのか
それが現在の日韓関係の大きな原因にもなっているのです
それが、
「東アジアレジーム」です
東アジアレジーム
東アジアレジームはマクロな視点(大きく見ると)、
アメリカやイギリスによる
「民族分断統治」という植民地支配の方法になります。
アメリカ及びその背後にいる存在の目的は、
世界のアメリカ化です。
アメリカ化、とはアメリカの現状を見てもらえばわかる通り、以下のようなものです
・お金が全て
・格差拡大
・少数の富裕者層による支配
(更に細かく見れば中央銀行の設立などの支配形態が見えてきます)
しかし、元全権大使・吉備国際大学客員教授の馬渕睦夫氏によると、
「日本国民の民度が高かったために、占領期間中に充分にアメリカ化をすることが出来なかった」
としています。
前述したとおり、日本は韓国を併合した際、欧米諸国のように植民地化して搾取するのではなく、
持ち出し(赤字)までして、学校を設立したり医療を充実させたりしています。
そんな国は他にありません。
非常に寛容で思いやり、抽象的志向(全体至高)の出来る民族、それが日本だったのです。
そのため、
アメリカ(達)は、
日本を抑え込むため、韓国及び中国を反日の拠点にして日本を牽制させる構造を作っていった・・・
それが東アジアレジームです
韓国人・キムワンソプは、韓国人でありながらそれを見抜いています。
著書「親日派のための弁明」において
「アメリカは日本を再興させてはならないという意思を持って、韓国において強力な反日洗脳教育を行うと同時に、産業面においては韓国を、日本を牽制するための基地として育てました」
と記しています。
竹島問題にしても、アメリカは竹島が日本の領土であると認めているのです。
しかし同時にアメリカはその立場を公にしないともしています。
・・・これ、永遠に日韓で争っていろ・・・と言っているようなものですよね
(ちなみにアメリカは北朝鮮との拉致問題も解決させる気はありません)
日本と韓国の今後
1997年のアジア通貨危機において、韓国はIMFの管理下に入りました。
IMF(国際通貨基金)は国連の機関ですが、
- ドルが基軸通貨であること
- 本部がワシントンDCにあること
- ドルを発行しているのは民間企業であるFRBであること
などからアメリカの支配下にあると言えます。
そのIMFの管理下に入ると、
・公共サービスの民営化
・通商障壁の撤廃
・金融(主に外資)投資の自由化
・労働体制の改革
などが行われ、事実上、国が外国資本に乗っ取られることになります。
韓国企業では大手のサムスン、LG、ヒュンダイなども半数以上の株が外資のものになっており、既に「韓国企業ではなくなっています」。
サムスンやヒュンダイがあげた利益は大半が外国人株主に吸われ続けます。韓国国民への恩恵は非常にわずかです。
これこそがアメリカ化であり、グローバル化というものの目的です。
(日本もどんどん同じようになってきていますね)
私は、
以前も記事に書きましたが、
日本と韓国は隣国として手を組むべき相手だと思っています(異論は受け付けます)
併合時代の問題、慰安婦問題、竹島問題・・・いろいろありますが、
正しい目線、正しい歴史認識を持てば、解決するようなものばかりです。
「日韓併合では善政をした」
「学校もたくさん建ててやった」
「経済成長もさせてやった」
そんなこともどうでもいいです。
過去の事です。日本がその精神性から進んでやったことです。
それを「貸し」とするなんてナンセンスだと思います
と、同時に、
「日本軍は慰安婦を強制連行した」
「過去に過酷な植民地統治をした」
「朝鮮人から搾取した」
などという自虐史観教育は止めませんか?
(そして韓国でもアメリカに踊らされた反日教育は止めていただきたい)
正しい歴史を知って、それを伝えていく
それが明日の日韓関係を作り、
両国の子どもたちの未来を切り開いていくものになるのではないでしょうか?
もちろん、
日本と韓国の関係はそれだけじゃない!
という方もおられるでしょう。
私も浅学なので色々と教えていただきたい。
それでも、やはり、
隣国としても韓国とは手を組むべきではないか・・・
感情論も含め、そう考えてしまっています
みなさんはどうお考えでしょうか・・・?
良い日韓関係、出来ると思いませんか?