世界的にはガンでの死者数が減少傾向にあるのをご存知だろうか?しかし日本はそれに逆行するように右肩上がりで増えている(WHOの統計による)。例えば厚労省のデータを見ても2018年、ガンで亡くなったとされているのは約37万人。実に3人に1人はガンで亡くなっているという。1981年以降、現在までずっと死亡原因のトップで居続けている。
そうなると、自分や親族も他人事とは言えません。今回は、ガン治療の主役、抗ガン剤について色々調べてみました。
この記事を読んでいる方なら、
「医者は抗ガン剤を使わない」
・・・こんな言葉を聞いたことがあると思います。これは本当なのだろうか?
抗ガン剤はその名の通り癌に抗う薬のこと。これが世間の常識と言うものだ。
しかし、「抗ガン剤は効かない」というのは、あながち嘘でもないようである。
真実を暴く本を多数書いている船瀬俊介氏はその著書で厚生労働省の当時の抗ガン剤担当者であった紀平哲也氏へのインタビューを以下のように書いている。
ーーー抗ガン剤はガンを治せるのですか?
紀平:お答えします。抗ガン剤がガンを治せないのは周知の事実です。
ーーー抗ガン剤には毒性がありますか?
紀平:大変な毒物です。それで亡くなる方が大勢いらっしゃいます
ーーー抗ガン剤には発ガン性があるそうですが?
紀平:大変な発ガン物質です。それで新たにガンが出来る方が大勢いらっしゃいます。
実はこれは15年以上前の会話である。
しかし、マスコミも厚生労働省もこれらのことは報道していない。
その間にも、高い金額を払って抗ガン剤を使い続けた人は非常にたくさんいたことだろう。
もちろん、これ以後、薬も開発が行われ毎年のように新しい薬が出来ているのだからもしかしたら何かしら変化はあるのかもしれない。
しかし、日本で増え続けるガン患者、そして死亡者。根本的な問題が解決に向かっているとは言えないだろう。
なぜこのようなことが起こり続けるのだろうか?
「ガン市場」は極めて大きい。抗ガン剤もさることながら、入院から手術、付随する薬、からにガン保険などなど。抗ガン剤とその関連剤を合わせただけで、年間1兆円以上もの市場が形成されている。中には1グラムで4000万円以上もするマイロターグという薬もある。ガン専門の病院が出来るのも、患者数が増えているからという理由だけではなさそうである。言葉は悪いが、この病気に大きな見返りがあるからこそだとも言えるのである。
実は日本でガン患者が増えているのには少々理由らしきものもある。
例えば早期の胃ガン。
これは多くの場合欧米では「異形上皮」という診断が下される。
他にも大腸粘膜ガンは「異形成」、ポリープガンも「高度異形性」とされる。
つまり、欧米ではガンと診断されないものも、日本の病院にかかると「ガン」に罹ったとされてしまうのだ。そして、発ガン性の高い抗ガン剤を投与されたらどうだろう?
医学的にどちらが正しいかは置いておいて、以下に日本の医療がガンで大儲けをしているかの証左ともいえるのではないだろうか
日本政府がガイドラインに明記したガンの「通常療法」は
✅抗ガン剤治療
✅放射線治療
✅手術
この3つです。この3つはガンの3大療法とも言われています。
これらの効果のほどはいかほどなのでしょう?
まず手術ですが、これは誰もが解る通り、ガンの部分を切除するというものです。
しかし、当たり前ですがそれだけなのでガンの根本的な「原因」を取り除くものではありません(ガンの原因についてはまたいずれ書こうと思いますがひとつは農薬などが考えられるでしょう⇒食品の農薬事情(当ブログです))。悪い言い方をすれば臭いものにフタをするだけです。
放射線治療はどうだろう?
新潟大学名誉教授で医学博士の故・安保徹先生は「放射線治療は抗ガン剤より悪い」と語っていました。身体へのダメージが大きく生命力を弱らせてしまうと言い、発ガン性の高さを問題視している人もいる。
そして抗ガン剤を改めて見てみても、以下のような事実がある。
1985年、アメリカ国立がん研究所(NCI)のデヴュタ所長は
「抗ガン剤治療は無力である。わずかにガンが縮小することもあるが、癌細胞は直ぐに遺伝子を変化させ、抗ガン剤の毒性を無力化させてしまう。これは害虫が農薬に耐性を獲得するのとまったく同じメカニズムだ。」
と議会で証言しているのだ。
米国立がん研究所は世界でもトップレベルのがん研究所。そこの所長が公式の場でこういった発言をしたことは非常に重要である。
しかしこれがマスコミなどから報道されることは無かった。このデヴュタ所長の言葉はデヴュタ証言と言われている。
さらにデヴュタ所長は抗ガン剤により体制を得たDNAを「アンチドラッグジーンズ(ADG=反抗ガン剤遺伝子)」と命名。これにより、一度は縮小しても、再びガン細胞が増えることまで確認している。
それを裏付けるように1988年には同研究所が「ガンの原因」という論文の中で「抗ガン剤は強力な発ガン物質であり、投与された患者の臓器・器官に新たなガンを発生させる」とまで書いている。
また米国議会技術評価局(OTA)も
「抗ガン剤は副作用が極めて大きく、効果は極めて小さい」としている。
実際、アメリカは数年前から抗ガン剤による治療を捨てつつある。
その結果、アメリカでのガン患者は死亡率が低下し、回復率が上がっているという事実がある。
個人的には抗ガン剤はオススメ出来ないと考えている。
とはいえ、私は医者ではありませんので、抗ガン剤は使うなとか、逆に絶対使った方がいいとかは言えません。
万が一罹患した時は、情報を集め、ご自分で判断するしかありません。人任せが一番良くないと思います。
ちなみに過去にガンの民間療法をまとめた記事をあげていますのでよろしければそちらも併せてご覧ください。
一応、治った実例があるものだけを載せています。当たり前ですがそれで絶対に治ると言うものではありませんのでご了承ください
個人的にはガンはもう不治の病ではないと思います。
正しい知識と、正しい生活があれば恐れるものではないと思います。
(健康を守る生活はいずれまとめて記事にしようと思います)
ともかく、マスコミなどはスポンサー様には逆らえないのでなかなか偏った報道しかしません。私のブログも、検閲されるので「グー〇ル」とか「ヤ〇ー」からの検索では表示されづらくなっているものもあるようです。
本当の情報を掴みたい方は、検閲されていない検索エンジンの記事も参考にしてみてください
ありがとうございました