地球の環境汚染は深刻な状況にあると言います。
SDGsや様々な環境問題提起、炭素排出権の取引等、多種多様な取り組みが行われています。
しかし、そもそもCO2(二酸化炭素)は地球環境のダメージを与えていない・・・それどころか緑化の増加に寄与している、という研究者までいる。
「地球温暖化」の犯人はいったい誰なのか?
少し見てみましょう。
Co2が犯人とされている現在の地球温暖化説。
一般的に言われているな内容は以下のようなものになります。
✅現在、地球は温暖化している
✅その原因は温室効果ガスである二酸化炭素が増えたことにある
✅このままいけば、温暖化により世界規模の異常気象が起こる
✅そして南極の氷も溶けてしまう
✅その結果、海の水位が上がり、多くの陸地が沈んでしまう
これらを回避するための取り組みとして、SDGsや炭素排出規制、エコカー。エコバッグの推進などが行われています。
もちろん、これらが全て事実なら、非常に重大な事態であり、すぐにでも取り組まなくてはいけない状況でしょう。
しかし、これに反論する研究者やデータは数多くあります。
その中でも驚くべきは、CO2により地球の緑は増えている、という指摘がなされているということです。
現在のマスコミなどが言う地球温暖化説に真っ向から反対するこの説。
いったいどんなものなのでしょうか?
2018年に発表された、過去30年に渡るサハラ砂漠に関する研究報告がある。
それによると、この30年間でサハラ砂漠は約8%減少しているという。
サハラ砂漠は900万㎢以上もあると言われており、その8%となると、ドイツとフランスの国土を合わせたほどの面積になる。
2019年のドイツの衛星によるデータでは、同じく30年前から地上の植生が拡大していることも確認できるという報告もなされている。
また、NASAが提供する2000年~2021年までの16日周期植生データを分析すると、植生指数が「0.0936」から「0.1029」へと、9.94%上昇したことが導き出されている。
※植生指数・・・衛星データを用い、地上の植物の量や活力を数値化したもの
そして、ブログNTZにケネス・リチャード氏により寄稿された研究によれば、1980年代以降の地球の植生緑化傾向の約7割は二酸化炭素によってもたらされたと発表している。
つまり、CO2によって地上の緑が増えているということであり、多くのデータが地球の緑化が進んでいることを示しているのだ。
植生の面で地球にここまで緑が豊かになったのはおそらく1,000年ぶりだともいう。
地球の緑化が進んでいるということは、環境は悪化の一途・・・というわけでもないことが容易に想像できる。
しかし、炭素排出権取引や京都議定書やSDGsや、多くの環境取り組みがなされ、学校でも教えられているのは”地球環境待ったなし”である。
いったいどういうことなのでしょう?
CO2による地球温暖化を訴えているのはIPCC(気候変動に関する政府間パネル)という団体が発端です。
このIPCCという団体を見てみると、国際連合環境計画という国連の補助団体と国連の専門機関である世界気象機関が1988年に設立した団体である。
つまり国連の内部組織であり、(国連は国際資本家たちが創ったものだから)ロスチャイルドやロックフェラーなどの国際資本家たちの組織ということになる。
IPCCの目的は「地球の気候変化に関する科学的な判断基準の提供と地球温暖化に関する科学的知見の集約と評価」となっている。長々しいが、要約すれば地球温暖化に関して私たちが教えてあげますよ、というものである。
IPCCは2007年、元副大統領のアルバート・アーノルド・ゴア(アル・ゴア)氏とともにノーベル平和賞を受賞しています。
ただ、アル・ゴア氏の環境運動の活動資金はロスチャイルド系列から、そしてノーベル賞も同様にロスチャイルド資本のもとに行われているので、すべてが自作自演・・・自分で賞を作って自分で受賞しているようなものです。
では、なぜこのような事をしているのでしょう?
答えは簡単で、「金」のためです。
SDGsで税金をつぎ込み寄付を集め、炭素税導入で金を集め、エコカーで買い替えを推進させ、エコバッグで毎日コツコツ貢がせます。
地球環境のため、という多義名分があれば、みんな喜んで金を出すうえ、自粛警察のような人たちまで生まれます。実に効率の良いビジネスだと思いませんか?
ちなみに、一時期話題になった環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん。
彼女の行動の裏にも国際資本家たちの影があったことは有名です。
ちなみに彼女は2021年のツイートで”私を操ってきた黒幕がもう私をコントロールできないことが明らかになるでしょう。私はやっと解放された!”と意味深な発言をしています。
真意は解りませんが、やはり何者かに操られてのパフォーマンスであったことは間違いないようです。
※画像の地球温暖化「CO2犯人説」は世紀の大ウソも面白い一冊です。
CO2犯人説を否定する学者や研究者は少なくありません。
例えば以下のような学説があります。
✅現在、地球は寒冷化している
✅CO2の排出量は地球の気候変動に影響を与えるほど出ていない
✅南極の氷は逆に増えている=温暖化していない
✅温暖化は太陽(の黒点運動)と関係しており、CO2は関係ない
✅データを見ると、CO2が増えたから温暖化したのではなく、温暖化したからCO2が増えたということが読み取れる
他にも色々な意見や研究があり、どちらかといえばIPCCの意見は少数派といえるかもしれません。
なぜ多くの研究者の研究や声を無視して、CO2温暖化説ばかりを(マスコミなどは)取り上げるのか?目を凝らしてみると、背後には巨大な利権が見え隠れする・・・
温暖化説だけではなく、私たちは本当のことを知っているのかは解りません。
例えば、本当に地球は丸いのか、宇宙はどうなっているのか、深海はどんな世界なのか、ワクチンは本当に効果があるのか、学校教育は子どものためになるのか、社会は誰の手によって動かされているのか・・・・
思い込まされていることは多々思い浮かびますが、よくよく考えると、絶対にこうだ!といえるものは案外少ないようです。
本当のことが分かれば、大きく常識は変わるんでしょうね
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