今後、人は製造されてしまうのか 人間製造施設とは 人工子宮で人は造り出される!?

人工子宮施設をご存じだろうか?
近年では様々な技術が革新的に進み、一般人では想像もつかないような技術が存在しています。
例えば人工授精なども、一昔前では考えられないようなことが、今では普通に行われていたりします。

それをさらに一歩前進させたのが、人工子宮施設です。

字のごとく、受精のみならず、子宮まで人工のもので命を生み出そうという施設のことです。
この施設が出来てしまえば、人類はセックスをしなくても子孫を残せることになります。

一体、なぜこのような施設が考えられているのか
どのようなものなのか
何が目的なのか
本当に問題はないのか

今回はこの人工子宮施設についてご紹介したいと思います

 

 

今後、人は製造されてしまうのか 人間製造施設とは 人工子宮で人は造り出される!?

先に断っておきますが、人工子宮施設は現在(2023年初頭)には存在しません(少なくとも公式には)。

しかし、以前にも記事にしました「デザイナーベイビーとは!?」においてデザイナーベイビーに関して言及していますが、
遺伝子操作することによって、より高い知能や運動能力を持った人を生み出す研究は今現在も行われています。

倫理的な問題は置いておいて、すでに人が人を造り出そうとする技術は開発され続けているのです。

それにプラスして考えざるを得ないのが、今回の人工子宮施設です。
これが完成してしまえば、人類に大きな影響を与えるのは間違いありません。

これらを証明するかのような事実が、このニュースです。
プラスチック製人工子宮で羊の赤ちゃんが育成成功(News Week)

内容は、早産(未熟児)で生まれてしまった羊の赤ちゃんを、人工の子宮(ポリエチレンのバッグ。通称バイオバッグ)において正常に発育させることに成功した、というものです。
羊の肺の組成は人間と似た部分があり、そこから羊を使っての実験となったそうです。

将来的には、早産で出産してしまった子供をこのバイオパックで正常に成長させることができるようになるのが目的だということです。

この技術の進歩により、人工子宮というアイディアが出てきたのではないでしょうか?

ちなみにこれにはYouTubeでの動画もありますので貼り付けておきます

 

ちなみに、このニュースは約5年前のものです。
今となっては、より技術が進んでいるのは間違いないでしょう。

 

 

 

人工子宮施設「Ecto Life」

今現在は仮想のものである人工子宮施設。
この施設の名前は「EctoLife(エクトライフ)」というそうです。

この施設では、赤ちゃんを人工的に生み出し、カプセルの中で子宮内同様に育てます。
カプセルはAIにより管理され、何か問題があればすぐに対処できるよう管理されています。
必要な栄養を与え、感染症などの予防も行えます。
つまり、衛生的に、確実に健康体の赤ちゃんを造り上げるのです。

赤ちゃんがある程度大きくなれば、ボタンを押し、カプセルを開けて取り出す、という流れになります。

こちらがその動画です

 

この人工子宮施設による利点は次のようなものだといわれています。
✅病気などの事情により、子どもが欲しいが産めない人を救済できる
✅妊娠や出産による合併症などのリスクをなくすことができる
✅先天性の病気に対して予防することができるようになる
✅年齢や性別といったハードルを越えて子どもを持つことができるようになる

これらが、人工子宮施設のメリットだといわれています。

さらにオスロ大学准教授アンナ・スマイドール博士は次のように語ります。
通常の方法で”生まれる”という鎖から解放されれば、人類は新しい進化への道へ進むことができるかもしれない

これは次のような意味になります。
人は女性の子宮や骨盤、あるいは産道などの関係で脳や頭蓋骨の大きさにブレーキが掛けられている可能性がある。
その縛りを外してしまえば、人はもっと立派な脳を手に入れることができるかもしれない。
それは人類の進化ともいえる・・・・

上記の動画を制作したバイオテクノロジストで科学コミュニケーターのハシェム・アルガイリ氏は、
「この動画の内容は科学的に検証済みです。技術的にも、10年ほどで到達することができるでしょう」
と語っています。

 

 

ヒトを超えた存在か

この人工子宮施設と一緒になって展開されるであろう技術が、デザイナーベイビーです。

この2つの技術が完成すれば、大きなビジネスになる可能性があります。

生まれながらにして高い知能と高い運動能力を持ったヒトを工場で造ることが可能になるわけです。
そしてそれを買い上げることができるようになる。
仮に、自分の子どもの同級生がそんな子ばかりだったら、どうでしょう・・・?
あなたは親として耐えられますか?

 

もちろん、倫理的な問題は残りますし、大きな反発が出ることは想像に難くありません。
そもそもそれは人間なのか?という疑問も残るでしょう。

しかし、それらを求める人がいることはかなり高い確率で存在するでしょう。
だとすれば、お金になるのであればこの話は進んでいく可能性が高いと思われます。
それが資本主義なのですから

 

 

シュタイナー教育の生みの親、ルドルフ・シュタイナーは予言のように次の言葉を残してています。
「将来、人間であることは、見かけだけにすぎなくなる。」

 

多くの哲学者が、人は精神的な存在であることを説いています。
そして現代の量子力学などでもそれは証明されつつあります。

この製造された人は、本当に精神を持った人間になりえるのでしょうか?
そして、我々はそれとどう向き合うべきなのでしょうか?

 

私たちが目を逸らしてはいけない問題なのかもしれません

 

 

 

showma

健康に楽しく暮らしていきたい。子供たちに明るい未来を用意しておきたい。そんな気持ちが親を動かします