ⅮNA(デオキシリボ核酸)は、遺伝子情報です。
人間の設計図とも言われ、60兆個あるといわれる人間の細胞すべてに備えられています。
このDNA、まだまだ未解明の部分が多いのですが、相当な所まで解ってきているのも事実です。
そしてDNAがどんなものか知ることによって、人間の行動の理由や目的、人間とは何なのかを知ることが出来るようなのです。
超ミクロの世界から見える宇宙の中身・・・覗いてみましょう。
DNAの真実 DNAには何が刻まれているのか!? 人間とは何なのか!?
DNAは二重螺旋構造で出来ています。
この二重螺旋は、A(アデニン)、G(グアニン)、C(シトシン)、T(チミン)という4つの塩基(コード)の組み合わせで出来ています。
この塩基(コード)の配列順序によって、その生物がどんな発現をするかを決めるのです。
ネズミとヒトでは、DNAの約90%までが共通であり、チンパンジーに至っては約99%が共通であると言います(計算方法によりこの比率は異なる)。
サンフランシスクロニクル紙の記事には次のように書かれています。
「DNAは普遍的なソフトウェアコードで、バクテリアから人間に至るまで、生命に関する基本的な指示がすべて同じ言語で書かれているのだ。」
とはいえ、そのうち90%~97%は「ジャンクDNA」と呼ばれている。
このジャンクDNAは、その名の通り、何の役に立っているのか解っていない。
それどころか、まるで”スイッチを切られたかのように”何をしているのか分からないのだ。
このジャンクDNAに関して、ヒトゲノム研究者のサム・チャン教授は次のように語っている。
「人間のDNAは、ビッグコードと基本コードという2つのバージョンから成り立っている。第1の事実は、この完成した”プログラム”は地球上で書かれたものではないということで、これはもはや立証済みの事実である。第2の事実は、遺伝子だけでは進化を説明するのに十分ではないということである。この”ゲーム”には、何か他のものがあるに違いない。」
DNAには、我々が学校で教わることなど絶対にない、大いなる謎があるのは、間違いがない。
DNAは遺伝子情報だけではない!
また、次のような記事もあります。
「この巨大な分子に特徴的な二重螺旋構造という形態から考えると、DNAは電磁波アンテナとして理想的な形をしている。ひとつには、長く引き伸ばされているので、全体が1枚の翼のようになって電気のパルスをよく拾うことが出来る。さらに、上から見ると輪の形をしているので、強力な磁力アンテナとなる。」
DNAがただの遺伝子ではない証左であろう。
DNAはある種の送受信機という説もある。つまり、宇宙の情報と送受信をしたり、可視光線という非常に狭い周波数帯の外に広がる大きな世界と繋がったりしているというのだ。
それを補完するように、ロシアの生物物理学・分子生物学者の権威ピョートル・ガージャジェフ博士は、多くの専門分野の研究者と組んでDNAが遺伝子機能だけではなく、データの蓄積と交信にも関わっていることを証明している。
DNAは実は超伝導体だというのだ。
しかも極低温ではなく、体温で作動する。
さらにピョートル博士は、DNAが振動(波動)と言葉だけで治癒することも実験で突き止めている。言葉や周波数で再プログラムできるというのだ。
ロシアの研究グループは、ひとつのDNAから情報パターンを送ることで、別のDNAの形態を変えることに成功している。
具体的には、サンショウウオのDNA情報パターンを送信し、カエルの胚をサンショウウオの胚に転換させたのだ。
ここからも、放射能や遺伝子組み換え食品、電磁波などが”影響がない”などというのがいかに滅茶苦茶なことかが分かる。
DNAの送受信機としての役割をもっと理解することで、直感や自然治癒力、その他人間が本来持つ超常的な力など様々なことが可能になり、多くの新しい知識が湧いてくることだろう。
そして、
生きたDNA染色体が「ホログラム・コンピュータとまったく同じように機能すること、その為に使うのがDNAレーザー照射である」ことも解っている。
DNAは創造されたもの
ヒトは猿から進化したもの・・・・つまりダーウィンの進化論
日本では”当たり前”、”常識”と言われる知識です。
しかし、人類の起源は、世界各国地域によって学校で教えることは違います。
①進化論(サルからヒト)
②神が創った存在
③地球外生命体が作った存在
この3つが世界で教えられている主流の「人類の起源」です。
日本の常識に凝り固まってしまっている人は、③の地球外生命体が作った、などと聞くと鼻で笑うかもしれません。
しかし、DNAの中身を調べてみれば、上記のとおり、地球外で造られたのはほぼ間違いがない、とまで言われているのです。決して都市伝説などとは言い切れないのです。
前述のヒトゲノム研究者サム・チャン教授は、次のように語ります。
「ジャンクDNAが地球外生命体の遺伝子コードだと考えている。ジャンクDNAの”異質”な部分には、独自の静脈、動脈、免疫システムがあって、どんな抗ガン剤も全く寄せ付けない。」
少しぶっ飛んだ話になるが、「神々の起源と宇宙人」、「地球人類を誕生させた遺伝子超実験」などを著したゼカリア・シッチンは、アヌンナキこそが現在の地球人を作ったと言っています。
アヌンナキは太陽を挟んで地球の真反対にある惑星ニビルからやってきた異星人だといいます。アヌンナキは各地の伝説にも残る名前であり、ここまでの話を合わせて考えると、非常に興味深いものになります。
もちろん、この話は思いっきり”陰謀論”扱いですが・・・
※ゼカリア・シッチンに関してはそれらしい情報を流し、真実を隠すいわゆる工作員だという話もあります。個人的には信憑性の高い話だと感じています。
ちなみに、陰謀論、という言葉はCIAがつくり出した造語です。
CIAは国際資本家が作りだした国際警察。国際資本家達の都合の悪いことを揉み消すのも主要な仕事の組織です。
何が真実なのでしょうか・・・・?
人間とは
この世界はフラクタル(相似)構造で出来ています。
原子も、微生物も、鉱物も、虫も、人間も、動物も、自然も、宇宙も、基本的に同じ構造出来ています。
ですから、本来なら人間も自然や宇宙と同様、完璧なものを持っているはずなのです。
しかし、今の人間は、あまりに不完全です。
これにはどういった理由があるのでしょうか?
ただ、もしかしたらDNAに、その理由が刻み込まれているかも知れません・・・
人間とは、いったいどんな存在なのでしょう?
そしてどこに向かっているのでしょう?
最後に、人類学者で作家のカルロス・カスタネダが残した本の中で出てくるインディアンの呪術師ドン・ファン・マトゥス(実在したかどうかは不明)の言葉を記して終わりとします(ドン・ファンの教え)。
ショッキングな言葉ですが、もしかしたら、人間の本質を抉るものかもしれません。
宇宙の彼方から捕食者がやってきて、我々の暮らしを支配するようになった。人間は囚人となった。捕食者は支配者であり、主人でもある。我々は従順で無力な存在となった。抵抗しようとしても押さえつけられる。自分で考えて行動しようとしても、そうはさせてもらえない。
本当に我々は、囚われの身なのだ。捕食者が我々を支配してるのは、我々が食物だからだ。我々はやつらの栄養源だから、情け容赦なく搾り取られる。我々は人間小屋で飼われている。だから、やつらが食べ物に不自由することはない。
考えてみてほしい。
人間というエンジニアの知性と、その愚かな信仰体系との矛盾に。矛盾した行動の愚かさをどう説明すればいいのだろう。(中略)
そう、捕食者こそは、我々に成功と失敗という夢を提供した。
欲望と強欲と臆病さを与えた。
われわれが現状に満足し、型にはまって、自己中心的な生活をしているのは、やつらのせいなのだ。我々を従順で意気地のない弱虫にしておくために、やつらは見事な作戦を展開した。もちろん、”見事な”というのは戦略を立てる側から見てのことで、苦しんでいる側から見れば、身の毛もよだつ作戦だった。自分たち(支配者)の精神(=遺伝子?)を、我々に植え付けたのだ。
捕食者の精神は、悪趣味で矛盾に満ちた陰鬱なもので、いつ誰に見つかるかもしれないという恐怖に満ちているのだ。