今回は、ヒトラーは生きていたvol.1 アトランティス人に出会った!vol.2 の続きになります。
ヒトラーは死んではいなかった・・・それどころか他の地へ行き、新しい国を建国しようとしていた・・・。その詳細が今回の内容である。
第2次世界大戦前からインナーワールドと交流のあったドイツ。第2次世界大戦での敗戦が濃厚になったドイツは、「万が一の計画」を実行することになる・・・
南極には隠された秘密がある
1936年、ヒトラーは好奇心に駆られ、インナーワールドに探索隊を派遣した。インナーワールドのボットランド人は、この探索隊を当初からずっと監視し、最終的に首都に招いて手厚くもてなした。その返礼に、ヒトラーはボットランドの王ハッカスを地上ドイツに招待した。
同年10月、ハッカス王はいわゆるUFO(ボットランド製)でドイツまでやってくると、ドイツ人の民族精神や活力におおいに感銘を受けた。だがその一方、ヒトラー率いるドイツの危険性も見透かしていた。ハッカス王は「ドイツ人兄弟として警告しますが、あなた方はドイツをただ災難に導く大戦争の淵にいます。ドイツという国家を今世紀2度目の誤った道へと向かわせる前に、この狂気を止めてもう一度考え直すことを勧めます。前向きに、平和的で友好的な政策を発展させてください。」
このボットランド王訪問ののち、ヒトラーは地球内部のドイツ文明をより突き止める為、南極のインナーワールドへの開口部へ空海軍の合同作戦を命じた。
ヒトラー命令によって行われた、この1937年~1938年にかけて行われた探索が他国に発覚したのは、1945年になってからである。
終戦後、米英の情報将校が押収したドイツの内部資料にこれらのことが記載されていたのである。
そこにはベテラン登山家クルト・フォン・カグラー(ドイツ人)の名もあった。彼はドイツ軍とともに2マイル(約3km)にも及ぶ氷の中に入っていき、有史以前から続く高度な文明を発見した。クルトたちはそこで1か月以上過ごし、温泉、熱帯の樹木、メロンやスイカなどのフルーツも発見した。
連合国の将校らが目にしたこの資料は100ページもあり、写真も300枚を超えた驚愕のものであった。最終的にこの資料はワシントンにある国立文書館極地文書室に保管された。
※ただし同館は資料の存在を否定している
1943年、ヒトラー達はインナーワールドに行くことを認めてもらった
1943年初旬に敗戦の見えてきたヒトラーは、インナーワールドのボットランド国の王ハッカスに土地を売ってくれるよう頼んだ。バッカス王は会議の結果、恒久的平和条約の調印に合意すれば半砂漠化している土地を無償で提供することを返信した。あわせてハッカス王は自国の人たちに次のような宣言をした。
※非常に長いので下にまとめがあります
「ボットランド市民よ。地上から訪問中の、彼らは、少なくとも3万年前にさかのぼる共通の祖先を持っています。我々の民族は初期は南極にありましたが、南極は徐々に氷に覆われ祖先は地上のペルシャに出ました。
しかし、我々の祖先の地上国家は『サーペントピープル(蛇人)』と名付けられた別の惑星からの邪悪な民族が宇宙船でやって来た時に破壊され、数百万人規模で殺されたことを知っておかなければなりません。ボットランドの天文学者が考えるに、この侵略者は太陽系に押し入り、初期の氷河期をももたらしました。そして選挙された祖国に戻ることは出来ませんでした。
我々の祖先が破壊から逃れていた際、地上になんとかして戻ったものもいたのです。その彼らが地上のドイツ人となりました。もう一方は洞窟とトンネルを通り、地球の内部へと移住しました。今でも高速の磁気列車・自動車を使って行ける、地上との出入り口を作ったのです。この歴史の中で、地上と地下のドイツ人は、言葉はいくぶん異なるものの、我々の基語・習慣・音楽でさえお互い一致することを私は指摘しておきます。
皆さん、私が言いたいのは次のことです。
我々の地上の兄弟は、国家として全滅を逃れられぬ戦争に関与しています。その戦争がはじまる3年前に私はその愚かな指導者(注:ヒトラーのこと)の悪行に警告をしてきました。しかし、残念ながら彼はその助言を拒絶しました。その結果、敵国の計画に従い、地上のドイツ国家は打倒され、滅びるのは時間の問題です。そのため、彼らは我々に助けを求めています。我々が力を貸さねば地上の彼らは破滅することでしょう。
彼らの愚かな指導者は多くの過ちを成したものの、正しい方向に導かれれば、なおも英雄としての資質を持っています。したがって、地上ドイツ国民のインナーワールドへの移住による民族の再統合という私の提案において、彼はカタリスト(触媒)として重要な要素をか持っているため、一定条件の下で彼のインナーワールドへの入国を認めることとする。南部の荒れ地を新たな開拓地をして彼らに譲渡するのです。
そして我々のような偉大な国家として彼らが船で出来るように我々はあらゆる支援を行います。しかし、戦争を放棄しいかなる紛争も引き起こさないという宣誓書に彼らの指導者は署名しなければなりませんし、ボットランドはすべての新たな建設を監督し、戦争のきっかけを生み出さないかどうかを確認します。争いを起こしたがる人はここに留まることを認めません。新たな戦争のきっかけは悪名高き地上でのみ起こり得るのです。
ボットランド政府はすべての入植者を審査して、この移民計画は30年間続くものとします。」
長いのでまとめますと、
✅ボットランドと地上ドイツ人は先祖を共にする
✅悪しき宇宙人(蛇人)によって我々は地上から追いやられた
✅戦争で苦しむ地上ドイツ人をインナーワールドの仲間にする
✅ただし、恒久的平和のため、必要なものに署名してもらう
✅ヒトラーは未熟で戦争を引き起こしたが、正しく導かれれば良い指導者に成り得るので我々の監督のもと入国を認める
✅彼らを30年間、監督し、発展の為の助力を惜しまない
ヒトラーはこの条件を全面的に受け入れ、一部のドイツ人を地球内部へと移動させることにしたのである。
地球内部の空洞で新ドイツは建国され、ヒトラーはそこで生涯を過ごした
厳しい条件下のもと、ヒトラーたち25万人のドイツ人はインナーワールドへ向かった。
入国にはボットランドの厳格な審査が行われ、人格に問題のあるものや新しい国に政治的に、イデオロギー的にそぐわない者は拒絶された。また、もし彼らが戦闘行為を行えば全員即座に排除されること、その際はボットランドの兵器によって極めて迅速に行われることが伝えられた。
以後、30年間、ボットランドに管理されることになった新ドイツは1944年には様々なインフラ(社会基盤)が出来上がっていった。それにはボットランド人の助力もあった。
これらの工事の際、大きな問題点は物資や人員を地上からどのように輸送するか、ということだった。実際、南極の地下への開口部を見つけ、200km以上も地の底へ降りていくのは不可能に近かった。新ドイツ国民はボットランドの力を借りて制作していた円盤型翼機(動力は磁気エネルギー)を使い、この問題を解決することが出来た。
最終的には250万人ものドイツ人が地下に入植した。ここに至るまで年間20万人以上も移動し、「スペースエレベーター」と呼ばれる一度に3,000人以上も載せられるエレベーターも使われていた。
その後、インナーワールドの別国家バイキングが新ドイツ国家を不安視して威嚇を行ったりしたが、ボットランドが仲介に入ることで解決。地球内部の新ドイツ国家は徐々に発展していくことになる。
ヒトラーも以後は地上に出ることはなく、新ドイツで過ごしたという。
この地球内部のインナードイツは今も多くの人が、平和に暮らしているそうだ。
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さて最後に、話は少し変わって1943年2月5日。以前から南極を探索していたアメリカのバード少将が軍の指令を受けて再び南極から地球内部への入り口を探しにやってきた。
バード少将は数年の時間をかけ、ついにインナーワールドへの入り口を見つけた。
もちろん、これは上層部にも伝えられたが、結局これは機密情報として外に発信されることはなかった。バードもこのことを口外することは許されなかった。
しかし、彼の晩年の日記には、次のように記されている。
「1947年から今まで、私は苦しんできた。長年秘密は貫き通したが、私はそのことで常に悩み続けてきた。私は世界の真実を知り、自由になっていたのだ。南極や北極の向こうにある、本当の地球の姿を見てきたのだ。」