私、競馬も好きなのです
結構前からやっていて、ちょくちょく見ています
(その割にダービーの際記事を書かないという体たらく!)
今日は応援の意味を込めて、
2019年6月4日現在、出走予定馬についてみていきます
ちなみに今年、凱旋門賞に登録のあった馬は7頭です
キセキ(牡5)
フィエールマン(牡4)
ロジャーバローズ(牡3)
ブラストワンピース(牡4)
サートゥルナーリア(牡3)
リオンリオン(牡3)
ノーワン(牝3)
個人的にはこの中にアーモンドアイの名前がないのが本当に残念です・・・
確実に勝負になる馬だったのに・・・
気を取り直して、
上記7頭のうち、既にサートゥルナーリアは回避を決めており、おそらくリオンリオンとノーワンも出ないでしょう
つまり現在出走を確実に目指しているのは
今年のダービー馬ロジャーバローズと
昨年の菊花賞馬フィエールマン
の2頭と言うことになります
個人的にフィエールマンは好きな馬で頑張ってほしいと思っているのですが、
面白いのは、ロジャーバローズとキセキです
それはこの2頭とも非社台生産馬であることです
キセキ
生産者:下河辺牧場
馬主:石川達絵 さん
ロジャーバローズ
生産者:飛野牧場
馬主:猪熊広次さん
(ちなみにノーワン号も飛野牧場生産馬です)
社台スタリオンは日本一の生産社で、現在の日本競馬を牛耳っているといっても過言ではないでしょう
騎手や調教師、更には馬主も彼らに気に入られるか否かで成績が大きく変わるほどです
更には毎年のように活躍馬を出し、今年もG1を5連勝するなど、まさに日本競馬会の重鎮です
しかししかし、
そんな重鎮を差し置いて、
違う生産者、違う馬主が世界最高峰のレース凱旋門賞を日本馬で初優勝したら・・・
いやぁ、競馬はロマンがありますね
しかしフィエールマンも先に書いた通り好きな馬です
(切れ味鋭い末脚と根性を併せ持っている素晴らしい馬だと思う)
正直、今年の凱旋門賞で一番期待できるのはこの馬だと思っています
フィエールマンが勝っても、もちろん嬉しいです
そしてそんな日本馬を迎え撃つのは
一昨年、去年と凱旋門賞を制し、3連覇を目指す既に歴史的名牝のエネイブル
昨年4着のヴァルトガイストやスタディオブマンなどが登録しています
さてさて、今から楽しみな凱旋門賞
今年はどんなレースになるのでしょうか?
楽しみが増すばかりです
・・・・しかし・・・
なんでアーモンドアイ回避なんだよ・・・
そら社台的には牡馬が勝った方が良いのはわかるけどね・・・・
金じゃなくてロマンを追って欲しかったよ・・・
(色々意見があるのはわかりますが)