ニール・ファーガソンのメールをお伝えします。
このメールは、世界ヒエラルキーでもトップに近い位置にいるとされるニール・ファーガソンが送った(そして流出した)とされるものです。
ニール・ファーガソン⇒Wikipedia
彼が書いたこのメールは、「次の一手」という題名になっており、中身も今年のダボス会議(世界経済フォーラム)の内容と酷似しています。
少し長くなりますが、今後の世界情勢を知るためには、良い材料になるのではないかと思います。
ファーガソン・メール 内容
以下、その内容を書き記します。
次の一手
英国の恒久的なロックダウンについて 2021/6/14
イギリスのロックダウンを4週間延長する、という首相の決定が本日発表されることになった。我々は次のステップのプロセスを決めるための、比較的短い機会を得たことになります。
全てのことが軌道に乗り、私たち全員がこの背後にある共通の目的を思い出すことが極めて重要になります。これまでも大変だったし、きっとこれからも困難があるでしょう。しかし、私たちが団結し、正当な理由でこれを行っていることを多くの国民に納得して貰えれば、この計画の第2段階に進むことが出来ます。
その理由とは、インドとネパールで新たに発生したウイルスの亜種(変異株)が急増していることですが、ウイルスは花粉症を再ブランド化したものに過ぎません。このウイルスは、わが社にとって非常に有益であり、実りあるものになりました。金銭的にも、評判としても、これ以上の利益を得ることは不可能でしょう。ただ、この結果を得るには各国の政府とメディア双方の完璧な協力を得なければならず、「夏を満喫するにはリスクが大きすぎる」という言葉を使う必要があります。
このようなバリエーションの増加をするために、例えば次のようなモデル化をすることができます。反ロックダウンの抗議活動(最近の動向を考慮すると、これを推すことは好ましいことです)
イングランドとスコットランドで開催されるフットボールの試合、夏に人が集まる場所=シーサイドリゾートやテーマパーク、その他観光地 など
もし、これらの変異株が複数発生し、すぐに正しく対処しなければNHS(国単位の衛生・健康問題)が完全に崩壊してしまう、というメッセージを伝えることが出来れば、大衆はコンプラインスを守るでしょう。大衆がコンプライアンスを遵守する遵守し、疑うことのない性質は、私たちを目的地へ導くために重要であり、それによって私たちは国を変えるための役割を果たしたことになります。
カレルギーとシュワブの計画の一環として、環境問題と水不足(2022~23年)、食糧危機(2023~24年)、金融危機とハイパーインフレ(2024~25年)などを原因として人々をロックダウンし、2025年に国連、WHO、WEF(世界経済フォーラム)合同のグローバルカレルギープランの最終決定を行うことになります。
(注:カレルギーとはEU構想を考え出した人物、シュワブはWEFの創設者。つまり支配者層の中枢にいる人が作った計画の事)
これに対する抵抗があることは承知していますが、私たちはあらゆる抵抗を最小限に抑える必要があります。私たちの行動を支持する人が70%以上いる一方で、私たちの計画を妨害しようとする、いわゆる”自由の擁護者”と呼ばれる筋金入りの人々もいます。
2021年に開設したGBニュース(イギリスの新設報道機関)は、この火に油を注ぐような結果になってしまいました。そこで私の計画は、私たちと私たちの活動を守るためにイギリスのソーシャルメディア企業に、以下の手順を直ちに開始するよう最大限の圧力をかける、というものです。
科学的コンセンサスに反する全ての投稿やユーザーをブロック・禁止・削除する。
ウェブサイトはこれらのグループへのアクセスを制限または拒否し、アカウントの取り消しなども行う。
反ロックダウンのグループとそのリーダーは、個人情報などを警察に流され、悪意や暴力、また市民を扇動したことなどへの罪で逮捕される(これについてはコロナウイルス法で規定されている)。
自分や家族がワクチンを接種しなことを公言している保護者に対しては、その子供や高齢者を家から離れさせる、あるいは所有権やその他の権利に関係なく家から追い出すこと。これらの提案は、「コロナの虚偽情報に関しての取り決め」と題して、FaceBookのニック・クレッグ氏、Twitterのジャック・ドーター氏、YouTubeのスーザン・ウォジッキ女史、Googleのサンダー・ピチャイ氏に送付済みです。
また英国首相も、これらを踏まえて、反ロックダウン運動に対しての軍の出動や、来るべきロックダウンの際は、英国の全ての道路が厳しく取り締まられるなど、より強力なアクションを推し進めていくことを理解しています。また、電子タグのような役割を果たす「ステイホームブレスレット」をリリースする予定のSerco社から最新情報を入手しました。このブレスレットは新しい5G技術と連動しており、”閉じ込められた空間”から外に出た場合、CCC(Central Command Center)に報告され、50,000ポンド(注:日本円で約750万円)の罰金や無期限の拘留などの処分を受けることになります。
このブレスレットは8月にロンドン、バーミンガム、リバプールなどの各都市で第1弾が導入され、翌月に第2弾、11月に第3弾が取り入れられ、英国内の遠隔地や過疎地、アクセスしにくい地域にも配布される予定です。遅くとも12月1日までには英国全土でこのブレスレットを装着し、作動させる予定です。
(注:現在、そのようなことは起こっていない)私たちに従うことを人々に慣れさせることで、英国にもたらされる新しい変化に対するあらゆる抵抗を低減させることが出来ます。しかし、私たちは常に”国民の友人”であるかのように、また、国民の利益が第一に考えているかのように思わせなければなりません。
私たちはメディアにあまりにも多くの人が亡くなっているので、「常に家に居て、命を守り、国を守らなくてはならない」というメッセージを伝えなければなりません。科学者であると同時に、私たちはメディアとの良好な関係を維持し、出来る限り精通していなければなりません。新しい、または追加の変異株に関しては、以下のプロトタイプについて皆さんのご意見を伺いたいと思います。
●首都ロンドンに発生した変異株
反ロックダウンデモの参加者またはユーロのサッカーの試合の観戦に行ったサッカーファンは、肺、心臓、腎臓に問題を引き起こす。この変異株に感染した人は大きな攻撃を受けます。これをきっかけにロンドンは封鎖される。●ボーンマス市を中心とした変異株
ロンドンからボーンマスに来た旅行者が変異株を持ってくる。これにより、新たな変異株が広まりこの地域も封鎖される。●イングランドとスコットランドの国境付近
2つの国を行き来する人たちがそれぞれ異なる変異株を持ち込み、それが混ざり合い、更なる変異ウイルスを生み出す。これにより両国間の輸送が禁止される。また、より多くの人にワクチンを接種してもらうために、グラクソ・スミス・クライン(GSK)は、ジョンソン・エンド・ジョンソン、バイエルAG、サノフィ、メルク・アンド・カンパニーとともに風邪、インフルエンザ、花粉症の薬の製造を中止することになっていますのでご注意ください。薬局ではこれらの薬を販売することは出来ませんし、許しません。
私たちは、国民が喜んで従うこと、首相や大臣が従うことを期待しなければなりません。もし、これが失敗したら、悲惨な結果になることは明らかです。
我々が多数派を操り続けることが出来れば、計画は非常に容易になり、充分な余裕も生まれるだろう(例:従順な者は”真の愛国者”とでもいう)。
黒人やアジア人、ゲイコミュニティなどの特定のグループは予防接種に関しても無知で問題を抱えているが、これらのグループを教育して、指示されたときに必要なワクチンを接種するよう適応させておくことが肝心です。将来、我々が起訴されないようにするためには、首相と我々が良好な関係を保ち、首相や政府閣僚が計画を遵守することが重要です。首相は我々の影響の大きさを知っているので、私たちに拘束され、導かれ、我々の思い通りに動いかすことが出来ます。
そして、データに従って国民のために最善を尽くしていると表明することで文字通り「無罪放免」の切符を手にすることになります。高齢者へのミタゾラム投与のように、その路線が継続して出され、信じられている限り、私たちは非難されたり疑われたりすることはないでしょう。
(注:ミタゾラム・・・鎮静剤。副作用として心疾患、呼吸障害、依存性などがある)最後になりますが、この数週間はこの調子で、あなたがアメリカの利益の為だけに動いているように見せましょう。
ウイルスとの戦いにおいては、英国の国民の利益だけに行動していると思われるようにしましょう。基本的な事、セキュリティを忘れないでください。
国民が知らない限り、傷つけられることはありません。
これまで同様、この情報を受け取ったことは、知り合いに嘘をついてでも隠し通してください。
まとめ
以上がニール・ファーガソンのメールになります。
これが本当に流出したメールであるかどうかは定かではありません。
最近は、わざと陰謀論者が喜びそうな内容の虚偽情報を流されたりもしています。
しかもちょくちょく。
さらに、よく出来ているのは、これらの虚偽情報には一部真実も含まれているようなので、余計に真偽を見抜くには正しい目線が必要になってきます。
このメールを見て書いてあるような、イギリスで厳しいロックダウンが行われたり、ステイホームブレスレットが配られたりはしていないようです。
しかし、食糧危機や金融危機はダボス会議において2030年までの目標としても同じようなことが挙げられていますし、全てが嘘と断ずることも出来ません。
従って結論として、本物であるとも偽物であるとも現状では言えません。
ただ、個人的には「支配者層もおっかなびっくりやっている」というのは意外と事実なのではないかと感じています。
各国でもワクチン接種率は50%台~70%台です。
ここまで情報が広まってしまうと、余程強行(無理矢理強制)しない限りは、これ以上接種率は伸びないでしょう。
これは気付いた人の割合とも取れ、20%~40%の人にはバレている、とも言えます。
彼ら支配者層は権力や地位、金に物を言わせて強行していますが、これだけの市民が団結しさえすれば、庶民の方が圧倒的に強いのは明白です。
なので、彼らも、なるべくそういう人が増えないように、団結しないようにしようとすることでしょう。その一環が虚偽情報を流す、ということでもあるのです。
長くなりましたのでこれで終わりにしますが、
このメールが本物であるとは言えませんが、一考には値します。
中身を信じるわけではなく、真相を見抜くための道具には出来ると思うのです。
ぜひ、参考にしてみてください