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石油は無限にある!? 環境問題のウソ 石油無機起源説 オイルマネーが世界を支配していた

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OPEC、世界の石油需要見通しを発表 石油需要は増えるが「35年 ...

石油は日常生活を送る中で様々なところでお目にかかります。

代表的なのは車などの燃料ですが、冬の間の暖房器具の燃料であったり、洗剤の原料やプラスチック製品、ポリウールなどの合成繊維、ビニール袋など、利用しない日はない、といえるくらい溢れています。

しかし、今から30年以上前から、「石油はいずれ枯渇する」と言われてきました。
それはその時によってあと20年だとか、30年だとか、様々な言われ方をされてきました。
現在では、これは採掘技術として(今の技術では)あと〇〇年(可採年数)という意味だったとされています。

 

このあたりの真相は解りませんが、
「石油はほぼ無限にある」
という説があるのをご存じでしょうか?

石油無機起源説(無機成因説)と呼ばれるこの考えは、本当は従来の有機起源説と双璧をなすくらいの可能性を持ったものです。
だとすれば、現在の常識は大きく変わってきますし、社会も大変化を迎えるでしょう。

この石油無限説を見て、世界の真の姿を考えてみましょう。

 

 

石油は無限にある!? 環境問題のウソ 石油無機起源説 オイルマネーが世界を支配していた

地球の「石油」はどうやって作られた? 中東に油田がたくさん ...

一般的に、石油が生成されるのは「有機起源説」とされています。

有機起源説とは、
石油は、動物や藻類、あるいはプランクトンなどの生物の死骸が、長年圧力や熱を加えられて作られる、とする考えのことです。
この主流となっている考え方からすると、当然、石油には限りがあるということになります。
時間を経なければ石油は生成されず、大量に使えば生成が追い付かず、ほぼ枯渇のような状況になる・・・というのは小学生でもわかります。

学校などでもこのような説明がなされ、これはある意味「世界の常識」でもあります。

ちなみに、1970年代、石油はあと30年で枯渇する、と言われていたようです。
この時から可採年数という意味で使われていたのかは解りませんが、技術の進歩により2005年にはあと49年、2016年にはあと57年と年々長くなってきています。サンドオイル(砂の混じってしまっている石油)などもありますし、技術が進歩すれば可採年数もまだまだ伸びていくことでしょう。

 

しかし、ロシアやスウェーデンでは、これは1つの仮説でしかない・・・・というのがまかり通っています。

もう1つの有力な仮説。
それが「無機起源説」です。

無機起源説は、
地球内部にあるマントルに含まれるC-H-O成分が高圧で変性、重合化して石油が生成されている、とするものです。
この説は実は今から80年ほど前から主張されており、石油が生まれる要因を考えるうえで非常に有力なものです。

無機起源説は、有機起源説では説明できない点を補完しています。
例えば有機起源説の場合、
「有機起源説では考えられないほどの超深度から石油が見つかるのはなぜか?」
「石油の分布が生物の分布とは異なる部分が数多くあるのはなぜか?」
「地域により生存したであろう生物は違うのにどこの石油であってもほとんど同じ成分なのはなぜか?」
「ヘリウム、ウラン、水銀、ゲルマニウムなど有機起源説では説明ができない成分が含まれるのはなぜか?」

といった疑問が残るのです。

しかし、無機起源説であればこれらのものはすべて説明可能なのです。
(ようは地球内部でどんどん生成されているから、どこで採れても成分が似ているのは当たり前。超深度から見つかるのも当たり前。生物分布とは関係なくて当たり前。)
そしてもし無機起源説が事実なら、石油はほぼ無尽蔵にあることが予想されます。

ちなみにロシアやスウェーデンなどの学校では、この「無機起源説」を石油生成の理由として教えているそうです。

 

 

石油の裏側

オイル ・ マネー の写真素材・画像素材. Image 21719419.

オイルマネーは莫大な富を生み出しています。
石油産業として世界的に有名なのはロックフェラー財閥です。
世界皇帝ともいわれた人物を排出したり、様々な企業の利権を握るグループです。

またアラブなどの産油国ではその国王が凄まじいまでの大金持ちなのは多くの方が知っていることでしょう。

エネルギー産業はロックフェラーだけではありませんが、このような超巨大多国籍企業が同時に多分野を支配することによって、
金の流れをコントロールすることができるようになります。

一番分かり易いのは、
石油価格をコントロールすること。
先に説明しました石油製品にも関わってくるのでこれも莫大な利益を埋めます。

蛇足になりますが、ビニール袋はこれら石油製品を作った残りカスのようなもので造るものです。
つまりエコなリサイクル商品のようなもの。ビニール袋を有料にしてまた企業は儲かりましたね!(これを斡旋した政治家も!)

 

他にも、石油エネルギーのひっ迫を煽ることで、別のエネルギーに注目を集めさせ、そこにすでに用意しておいた利権をがっぽりいただくことも可能でしょう(原発など)。再生可能自然エネルギーにだって手は及んでいます(太陽光発電など)。
ちょっと変わったところでは、石油燃料はCo2を大量に排出し、地球を温暖化してしまう!といった地球環境ビジネスにまで手を広げていますね。

そして燃料が必須な、軍事産業、車業界など、エネルギーを握っておけば、大抵のところには影響を与えられます。

 

もし仮に、無機起源説が本当だったとしても、
それがバレてしまえば、石油産業のみならず、多くの場面での影響は必須です。

燃料価格も下がりますし、プラスチックなどの石油製品も大きく値下がりするでしょう。
原発などのエネルギー創出にも大きな議論が沸き起こるのは間違いありませんし、電気代も下がらざるを得ないでしょう。

ロックフェラーなどのエネルギー産業トップ企業にとって、利益が大きく減少するのみならず、
影響力が大幅に落ちてしまう点が最大の問題点なのではないでしょうか?

 

事実はどうであれ、石油は有限であってほしいのです。

 

 

 

エネルギー問題を考えよう

エネルギー問題は現代生活には非常に重要なポイントです。
発電ができなくなれば、私たちの生活は一変してしまいます(つまりは首根っこ掴まれているようなものですね)。

ただ、大手マスコミが報道するようなものだけではないのも事実です。

 

この石油無限説もそうですし、
水で走る自動車、二コラ・テスラの世界システム、MOR治療など、金にならない為に消された技術は数多くあります。
アーカイブ⇒消されたスーパーテクノロジー

替わりに残ったのは、無駄が多く、ほとんど役に立たず、費用ばかりかさむ技術。
もちろん、その方が都合がよい人たちがいるからでしょう。

 

ただ、そんな世界を良しとまではいわなくとも、言われるがままに受け入れて、あまつさえそれが常識だと信じている人もたくさんいます。
それも1つの生き方でしょうが、せっかくなら自分の考えで生きた方が楽しいし意義が深まるのではないでしょうか?

 

一応、今回の内容のソースのようなもののリンクも張っておきます
石油無機起源説に関して①
石油無機起源説に関して②

個人的には、石油は無機成因説の方が可能性が高いと感じています。
有機成因説では説明が不可能なことが多すぎるのと、あまりにエネルギー産業に都合がよすぎる、というのが理由です。

あなたは、どちらだと思いますか?

 

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